【過干渉に育てられた人の9つの特徴】毒親予備軍のタイプや口癖を解説

・子どもに「過干渉だ!毒親だ!」と言われた

・子どもが心配でいろんなことに口を出しては、本気で嫌がられている

など、今、過干渉な子育てをしていることを、ご自覚されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

最近では、過保護や過干渉な親(=毒親)が、子ども自身がやるべきことをやり過ぎてしまうのを皮肉って、ヘリコプターペアレント(子どもの上空を飛び回っていて、何かあるとすぐに手助けする親)や、カーリングペアレント(子どもの前に来る障害物を先回りして取り除く親)と言われたりしています。

ヘリコプターにもカーリングにもなりたくない!
毒親予備軍から卒業したい!と思いませんか?

どうしてかというと、過干渉は子どもへの悪影響が沢山あるからです。

過干渉な親に育てられた子は、将来、無気力になったり、何でも人のせいにしたり、仕事や恋愛面で自分に自信が持てず、生きづらさを抱えやすいと言われています。

現在、中高生を子育て中で、今既に、こういった傾向のある子の親御さんもいらしゃると思いますが、この記事を読んでいただくことで、過干渉な子育ての弊害に気付き、子どもが笑顔で自立していけるサポートに切り替えていただければと思っています。

過保護と過干渉の違い

最初によく混同しがちな、過保護と過干渉の違いを調べてみると(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
過保護とは「子どもが望んでいることをやってあげすぎること」
過干渉とは「子どもが望んでいないことをやりすぎること」だとわかりました。

過保護も過干渉もどちらも「子どものために親がやり過ぎてしまう行為」ですが、違いは「子どもが望んでいるかどうか」。

例えば、過保護な親とは
・「欲しい」と呟いたものを全種類買ってあげる
・「遅くなるとお腹がすくから」「雨が降ってるから」などの理由で、塾や学校の送り迎えをし続ける
など、「本人が望むこと」を本人が望む分量よりも、いつも多め多めにやってあげる親のことです。

基本、「本人が望むこと」をしているので、親子仲はさほど悪くないのが特徴ですが、「手伝いたい親」と「手伝ってほしい子ども」の双方にメリットが存在するために、共依存になりやすく、自分のアタマで考えて動く力を奪ってしまいます。

また、男の子の場合は、特に、マザコン息子を育て上げてしまう場合も多いです。

▼過保護について▼
過保護な親の特徴と甘やかされて育った子の行く末

▼マザコン息子を育ててしまうメカニズムがわかる記事▼
息子をマザコンにする母の特徴~毒親脱出法~

対して

過干渉な親とは
・子どもの交友関係に口出しする
・やりたくないと言ってること(例:習い事)をやらせる

など、「本人が嫌だと言っていること」をやり続けている親のことです。

本人が嫌だと言ってることをやり続けているので、親子仲が悪いのが特徴で、反抗期が長引いたり、親子間の衝突が壮絶になったり、無気力になって引きこもったりと、過干渉の方が過保護よりも毒性が強くなります。

▼自分が過干渉かどうか?わかる記事▼
過干渉チェックリストどこからが毒親?

過干渉に育てられた人9つの特徴

そんな毒親の特徴でもある過干渉に育てられた人の特徴を9つご紹介します。

どれも、なって欲しくない特徴ばかりだと思いますので、子どもの表情や毎日の様子、文句の言葉などを、よく観察して、過干渉な言動を慎んでいきましょう。

子どものことは変えられませんが、自分の言動は、今日から!変えることができますよん。

(過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられるから)

特徴1:自主性が育たたない

本来なら、子ども自身が自分でやるべきことを、親が先回りしてお膳立てしてきているので(カーリングペアレント)、自分で考える力(自主性)が育ちません。

例えば、高校生になっても
「今日何着たらいい?」
「何からやればいいの?」
「どうすればいい?」

など、日常的なことですら、親に聞かないと動けない子もいます。

これ大問題だと思いませんか?

特徴2:人のせいにする

「親のせい」を始め、人のせいにすることが多い子は、過干渉な育てられ方をされた子の特徴です。

どうしてかというと、親の言うことを聞きなさいと言われて育っているために、自分の選択基準で生きられず、やらされている感が強いからです。

例えば、高校生になっても「朝自分で起きない子」の場合、遅刻してしまった時に「なんで起こしてくれなかったんだ!」と親のせいにします。

(朝起きることは自分の問題だと自覚している子は、親のせいにしません)

また、社会に出てからも、何か問題が起きると、「会社のせいだ」「上司のせいだ」「パートナーが悪いから」と言う感じで、自分以外の人のせいにしてばかりとなります。

これは、自分らしい人生を生きている実感がなく、どこかに被害者意識がある人の特徴です。

特徴3:人の顔色を伺う

常に、怒られないように、親や周りの人の顔色を伺いながら生きている子もいます。

例えば、「もう好きにしなさい!」と言いながら、実際に子どもが自分の好きなことをし始めると、嫌味を言ったり悲しい顔をする親もいます。

これは、相反する矛盾するメッセージで子どもを拘束(ダブルバインド)して、その子の自由に生きられないようにしてしまうんですよね…(悲しいかな親も無意識)

こんな風に自分の選んだ答えに自信がない子は、いつも誰かの顔色を伺う生き方になってしまいます。

特徴4:無気力になる

親の言う通りにしないと怒られる為に、自分の本当の気持ちを言う事をあきらめてしまった子は、当然、その子らしく生きることが出来ません。

自分の「人生のハンドル(主導権)」を親に奪われてしまっているからです。

人は、誰かの支配下にいて、自分の好きなタイミングで、好きなことが出来ないと、いろんなやる気や気力もわきにくいのです。

特徴5:自己肯定感が低い

過干渉が過ぎて、指示命令してばかりの子育てをしていると「あなた(のやり方)はダメだ」というメッセージが子どもに伝わります。

つまり、親から否定されて育つわけです。

ですので、自分のダメな部分(例:ミスが多い、人づきあいが苦手など)を受け入れることが出来ず、自分を責めながら生きることになります。(自己受容できない状態)

実はこれだと、かなりハードモードの生き方となっちゃうんですよね…

日本の若者が自己肯定感が低い原因は、こういった育てられ方が理由の一つだと考えています。

特徴6:ゲーム依存(現実逃避)になりやすい

家庭は本来、学校や社会で疲れた心を休め、エネルギーを充電できる場所であるべきです。

ですがが、過干渉な家庭では、家でもストレスを与えているために、さらに気力を削がれる場所になっているようです。

なので、例えば、ゲーム好きの男の子は、ゲームの中の方が居心地が良くなり、ゲーム依存になりやすかったりします。

ゲームの中には自分を否定する大人はいないでしょうから。

特徴7:燃え尽きやすい

親の言う通りの方法で(例:週3の塾通い)、親の言う通りの進路(例:有名大学や親に言われた学部)に進んだ後、燃え尽き症候群のようになる人の話、結構お聞きします。

燃え尽き症候群とは、今まで熱心に仕事に取り組んでいた人が、急に熱意や意欲を失ってしまう様態を指します。

別名「バーンアウト」とも。

こういった状態は、「このままだと苦しいから自分の人生にこれ以上干渉するのはやめて!」というわが子からの叫びでもありますから、こうなる前、小さなサインが出ている間に汲み取っていただきたいものです。

特徴8:愛された実感がない

「親として心配するのは当たり前だ!これが愛情だ!あなたのためなのよ!」という親の姿勢の下で育った子どもは、それが本当の愛ではないことを知っています。

なぜなら、本当は嫌なことを、親からずっと押し付けられていたからです。

そして、愛された実感のない子のいるご家庭は、たいていの場合、両親が不仲なことが多く、「パートナーを大切に扱う方法」や「人の気持ちを尊重する言葉や態度」などを学ぶことができなかったのでしょう。

ですので、愛するとはどういうことかがわからず、自分は将来結婚したくない…という子も増えています。

特徴9:やりたいことがわからない

自分のやりたいことがわからない人は、大人も!子どもも!今の日本には沢山いる印象です。

コレは、自分の本音を出すと怒られて育ったために、やりたくないを優先してやるのが当たり前になってしまい、自分の気持ちを感じづらくなっているのだと感じています。

自分のことなのに、自分の本心がわからなくなってしまっている、、、って、悲しいことだと思いませんか?

ちなみに、自分らしく成功している人は、自分のやりたいことが明確な人。

「やりたいことのために、やりたくないこともやる!」という感じで、優先順位が逆だったりします。

ですので、子どもに幸せになって欲しいと願う方は、例えどんな無謀な夢だと感じても、ドリームキラーにならずにちゃんと話を聞いてあげることを、子育てコーチとして全力でオススメします。

膝を抱える男の子
どうしたらいいかわからない…

「本当はどうしたいの?
どんなことでも口に出してよいのよ」
と言う言葉をかけてあげたいな

過干渉に育てられた子の行く末

では、そんな過干渉に育てられた子どもが大人になったら…

いったいどうなるでしょう?

体は成長して大人にはなります。

ですが、自分で考える力(心)が育っていないので、自分で決断することに自信がなくなります。

なので、会社でも自分の意見が言えなかったりして、いいように使われてしまったりと人間関係で悩みそうです。

また、占いにはまったり(自分で決められないから)、「何か」や「誰か」に依存しやすくなったりするでしょうね。

そして恋愛下手になったり(親の気に入る人でないとダメだから、マザコン夫とか)、人づきあいにも苦手意識を持ったりして、鬱や引きこもりになることもありそうです。

過干渉に育てられた人は、自分の感情に蓋をして生きる事が多いので、自分らしく生きられずアダルトチルドレンと呼ばれる人も多いようです。

【アダルトチルドレンとは】
親の期待に添うような生き方に縛られ、自分自身の感情を感じられなくなってしまった人、誰かのために生きることが生きがいになってしまった人、よい子を続けられない罪悪感や、居場所のない孤独感に苦しんでいる人々のこと

ため息をつくサラリーマン
いったいどうすればいいんだ、、

「たった1回しかない人生
自分の思う通りに生きてよいんですよ」
と言いたくなります。

過干渉な親3つのタイプ

過干渉に育てられた人の特徴を9つ上げましたが、こうなってしまう原因は親にあります。

ここでは、過干渉になりやすい親の性格やタイプについて、3つご紹介しますね。

誰でもにこういった傾向はあると思いますが、気づいた方から自分の行動を修正し、程よい距離感の親子関係を目指していきましょう。

(親が変われば、家族関係が変わり→家族の未来を変えることが出来ます!)

過干渉な親1:失敗したくない完璧思考タイプ

真面目な頑張り屋さんは、何事も完璧にやりたい方が多いです。

そして、コツコツ準備することで、失敗を避けられることを知っているために(その方の成功法則になっている)、自分のやり方(成功法則)を押し付ける子育てになりがちです。

失敗は人を育てますから、恐れずに、その子のやり方を見守ってあげましょう。

過干渉な親2:待つのが苦手せっかちさん

せっかちな方は、待つのが苦手。

ですので、子どものペースを見守ることが苦手なために、ついつい手出し口出しして過干渉になります。

急いては事を仕損じます。

人を一人育てるにはそもそも時間がかかるので、自分のペースではなく、子どものペースを見守ることが大事です。

過干渉な親3:お節介な世話焼きタイプ

人のお世話するのが好きな方は、人との距離感が近く、ついつい境界線を越えてしまうことがあります。

コレは、サポータータイプの女性に多いですが、このタイプの女性が子育てする場合、わが子の問題をまるで自分の問題のように感じてしまうので、境界線を踏み越えて私が解決してあげなくちゃ!となりがちです。(過去の私)

自分のことだからよくわかるのですが、このタイプの厄介な部分は、自分はよいことをしてあげてるという感覚が強いこと。

「こんなにしてあげてる・の・に、どうしてわかってくれないの!」と、自分の言う通りにしないわが子を責めるパターンが殆どなのです。

怒る人と怒られる子ども
「こんなに母が頑張っているのに
どうしてちゃんとしないの!」

さて
正すべきなのは
一体どっちなのでしょう?

過干渉な親の口癖

こういった過干渉な親御さんに共通する口癖がいくつかあります。

親子関係を拗らせていた!過去の私も、良く言っていたセリフをあげましたので、参考にしてくださいね。

・〇〇しなさい!
・どうしてちゃんとやらないの!
・ギリギリになるまでやらないだなんて、信じられない
・毎回塾に遅れていくくらいなら、やめなさい!お金がもったいない
・〇〇するのが当たり前でしょ!
・早くしなさい、早く行きなさい!
・あと少しなのに、もったいない!
・今しかないのよ!
・先にやることをやってしまいなさい!
・こんなに何回も言ってるのに、どうしてわからないの!
・全部あなたのためを思って言っているのよ
・将来困るわよ!
・本当に大丈夫なの?
・失敗しても知らないからね
・お父さん(先生)に言うからね!
・全部自分の責任だからね!
・困らせないで!(心配させないで)

など。

過去の私は、毎日イライラしながら子育てしていたために、こういった口癖(全部指示命令と嫌味ですよねぇ)で子どもを動かそうとしていたということに気付きました(大汗)

口癖が変わると→習慣が変わる
習慣が変わると→人生が変わる

と言われています。

わが子のためにも!家族の未来のためにも!口から出る言葉を変えてみませんか?

過干渉な親の深層心理

では、ついつい、過干渉になる親御さんの心の中はどうなっているのか?

その深層心理について解説します。

心理1:心配でしょうがない

  • (受験で失敗したら心配だから)「勉強しなさい」
  • (ゲーム依存になったら心配だから)「ゲームのやり過ぎはダメ!」
  • (勉強がついていけなくなったら心配だから)「塾に行きなさい」

など、心配性の方は次々に不安がわいてくる方です。

そして自分ではなく、「心配させる子どもの方が悪い」とばかりに、「心配」を大義名分のようにして振りかざして子育てをしてしまいます。

心配は、愛情とは似て非なるモノ。

心配(毒)を信頼(愛)へと変えていきませんか?

心理2:わが子がかわいそう(本当は自分がみじめになりたくない)

  • (失敗したらかわいそうだから)チャレンジはさせない
  • (困ったらかわいそうだから)先回りして障害物は取り除く、お膳立てする

という感じで「転ばぬ先の杖」を持たせたい親御さんも多いです。

子どもがかわいそうだと言いながら、本当は自分がみじめになりたくない気持ちが強いんですよね…

例えば、大学受験を例にあげてみます。

失敗させたくないお母さんは
「〇〇大学の△△学部は、偏差値が□□くらいで、ここなら家からも通えるし、実力的にも射程圏内だわ」

「同じ大学でも▽▽学部の方が偏差値が低くて入りやすそうじゃない」

みたいな感じで、子どもよりも先に(←これが特徴)、親が先回りして情報を集めるのが得意です。

そして、その情報を元に「安全で世間体のよい選択肢(2択か3択)中から選びなさい」という進め方(子育て)が習慣になっていたりするんですよね。

これは、一見子どものために見えますが、実は、「自分が(←ここポイント)失敗して人からかわいそうだと思われたくない!みじめになりたくない!」のが深層心理だったりします。

子どもが味わう負の感情を恐れないようにしましょう。

カーリングでスイープする女性(カーリングペアレントのイメージ)
「母にできることは任せて!
その分
あなたは勉強だけしてて!」
という世話焼きタイプ母は多いと思う

心理3:わが子が信じられない

わが子が大丈夫だ、と言っているにも関わらず、「本当に大丈夫?」と念押しするのが口癖になっていませんか?

実は、この、わが子を信じられないことが、過干渉問題の本質だったりします。

一見、心配性のお母さんが自分の不安を、ただただ口に出しているようですが、「本当に大丈夫?」は「あなたの言う事を全く信じていません」と、相手を疑う失礼なメッセージです。

例えば、私たちだって、何かを新しく始めよう!と決心した後に、友人から「本当に大丈夫?」と念押しされたら、不安な気持ちになったり、腹がたったり、やる気を削がれたりしませんか?

「わが子には自分で何とかする力があること」そして「自分自身も子どものことを信じて見守る力があること」を信じましょう。

***

ここでは3つの深層心理についてお伝えしましたが、理解は出来るけれど、なかなか一人では改善できない場合は、カウンセリングなど、第三者の力を借りて、長年の生き方の癖を一気に改善されるのもよい方法だと思います。

最後に

子育てを通して、私たち親は、人として大きく成長できると考えています。

どうしてかというと、子育て中、次々にわいてくる不安や心配と折り合いをつけながら、わが子を大切に、上手に育てることは、本当に難しいことだからです。

子どもの「心」を根気よく育てるよりも、親が指示命令した方が断然!早いですから、私たち親が、この「過干渉の沼」にはまり込んでしまうのは、ある意味仕方ないことだとも思うのです。

ですが、もうすでに、自分で過干渉であることに気づいているのであれば、後は、それをやめるだけ。

自分の行動は自分で変えられます。

子どもは全員!親から愛されたいし、親から無条件で信じてもらいたいと願っています。

中高生は、まだまだ未熟で危なっかしい存在ですが、わが子の力を信じて、過干渉の沼から抜け出していただきたいです。

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【過干渉に育てられた人の9つの特徴】毒親予備軍のタイプや口癖を解説” に対して5件のコメントがあります。

  1. 理恵 より:

    こんにちは。
    いつも拝見しています。

    自分が、過干渉な親に育てられたので
    とても生きずらいです。お恥ずかしいのですが・・・

    いま、息子にあれやこれや、勉強したら?など
    同じようなことを言ってしまい
    とても悲しいです。

    自己肯定感、今はそれを大事にしてあげたいのに
    どう接していいのかわかりません。

    自分の自己肯定感が低いので
    自分が変わらなきゃと思うのですが
    どうもそれができません。

    アドバイスいただけたらありがたいです。

  2. yukako より:

    理恵さん

    いつもご購読をありがとうございます。

    生きづらさを抱えながら生きるのは、本当に苦しいことですよね。
    これまでずっと頑張ってきたご自分を、どうぞねぎらってあげて下さいね。

    ご質問の件ですが
    今すでに「息子さんに同じようなことを言ってしまっていること」「鍵は自分の自己肯定感にあること」に気付いておられます。

    自分を変えたいと思って、いきなり大きく変えようとすると難しさを感じるかもしれませんので、自分の出来そうなことからチャレンジするのがコツでしょうか?

    お母さんの自己肯定感の上げ方については、こちらの記事の後半で解説していますので、参考になさって下さいね。
    ↓  ↓
    https://himehaha.net/mimamoru/self-affirmation/

    そして、もし、今まだ親御さんに支配されている感覚があるのであれば、「支配からの脱出(自分や孫のことへの介入にNOを言う)」ができるといいなぁと思います。

    笑顔の子育てになりますように。

    応援しています(^^)/

  3. 理恵 より:

    yukakoさん

    さっそくのお返事を本当にありがとうございました!!

    私が今まで気が付かずに失礼いたしました。。

    私の自己肯定感のあげ方、これからじっくりと拝見して、息子のためにも自分自身家族のためにも
    学ぼうと思います。

    自分のできることから始めてみたいと思います。

    また今後のブログも参考にさせてください。
    いつも大変楽しみにしています。
    頑張ってください。
    ありがとうございました!!!

  4. 匿名 より:

    こんにちは。なるべく子供の思うようにさせてあげたいと思っては居るのですが、どこまで思うようにさせたらいいのかわかりません。
    今、受験生で塾に通っています。中1の冬から自分から行きたいといって通っています。朝9時から夕方四時半頃まで頑張っています。
    随分前からゲームなどにハマっていて、塾から帰って来たら直ぐゲーム
    お風呂、ご飯以外はほぼ毎日夜10時過ぎまでやっています。
    塾で頑張って来ているから多めに見ないとと思い、10時には止めるようにいって特にそれ以上言わないようにして見守っています。
    正直塾に行ってるからって、家ではずっとゲームしているだけで大丈夫なのかと思いますが、息抜きも必要だと思い何とか見守っている状態です。
    それが、どんどんゲームの時間が延びていき、昨日は明日はやらないからと
    夜中までやって、次の日も塾なのにと思い怒ってしまいました。
    体操のある私立の高校に行きたいと言っていて、そのために柔軟もがんばる
    と言っていたのに言わないとやらない、やっても痛いと真面目にやる感じ出もなくそれにもイライラです。自分で頑張るといっていることも口だけで
    受験生だからと、辞めさせてしまった体操教室ももう一度行かせて欲しいと
    言ったので、言ったことはしっかりやるという約束で行く事になりました。
    でも、相変わらずゲーム優先でやったりやらなかったりで。
    私立安くはないので、中途半端な気持ちだったら行かせてあげることは出来ないと思っています。子供の本気がどうしても見ていて伝わってこず
    何もかもやってもらえて当たり前に思っているのではないかと思ってしまいます。本気でがんばる気があるなら応援してあげたい気持ちはあります。
    ただ今の感じだと応援は難しいかと考えます。
    どこまで見守って良いのかわかりません。
    子供の好きなように何も言わず居るのも、放棄しているようにおもうし
    でも、か干渉なのかもしれないと思っています。
    アドバイスお願いします

  5. yukako より:

    毎日の子育てお疲れ様です。

    お子さんは、体操のある私立高校に行きたい、という目標があるのですね。
    そのために、朝9時から夕方まで塾に行く、頑張り屋さんなのですね。

    >子供の好きなように何も言わず居るのも、放棄しているようにおもうし
    でも、か干渉なのかもしれないと思っています。

    →何も言わずに見守ると、放棄しているように感じてしまいますよね。

    放棄の不安がある時はコチラの記事を参考にしてください。

    https://himehaha.net/prof/omoi/chigai/

    今回アドバイスと言う事ですので、書き込んでいただいた文章から考えてみました。

    文章中に

    ・言ったことはしっかりやるという約束で~
    ・本気でがんばる気があるなら~
    ・中途半端な気持ちなら~

    という言葉があり、今、お子さんを応援するためには、何か条件を満たさないといけない現状になっていると感じました。

    こんな風に条件があると、親御さんとしては、子どもがそれをクリアするために努力しないことにイライラするでしょうし、子どもの方もなかなか認めてもらえないので、お互いにしんどいかもしれないなぁと。

    ですので、こういった条件を付けずに、(失敗するかもしれないけれど、それでもいいと傷つく覚悟を持って)応援してあげるとと良いのかなぁと感じました。

    以下、条件付きでない承認について書いたブログを貼ります。

    https://himehaha.net/affirmation/20161101-9/

    参考にしてただければ幸いです。

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