赤点、留年ショック!母の乗り超え方
今日は「赤点」や「留年の危機」など、保護者面談で中学や高校の先生から言われた言葉がトゲのように心に突き刺さってるーと落ち込みがちのお母さんに向けて書いていきます。

もういったいどうしたものか、、、
もくじ
恐怖の保護者面談
学期末のこの時期どうしてもやってくるのが、学校の「保護者面談」ですが、みなさんのところはもうおすみになられましたか?
というのは、この時期いただくメールのご相談などで話題に出がちなのが「学校の先生からこんなこと言われたんです~」的なお話。
たいていは「成績不振」の子どもに「なんとかして頑張ってほしい!」という想いからの学校の先生からの叱咤激励だとは思うのだけれども
だけども!
言われる側の母親にとってみたら「お宅のお子さん どうにかして下さい」と先生からダメ出しをされてしまったように感じて、ショックなこと、この上なくーー(T_T)
また、子どもが黙っていた学校でのショッキングな話も、先生から聞かされてしまったりして
「この子はこのままで本当に大丈夫なのだろうか?」
「育て方を間違ってしまったのではないだろうか?」
と、ものすごーーく不安になってしまうことも多いように感じています。
なのに!!
先生からあんなに「このままではダメなんだよ」と言われたにも関わらず、肝心の本人はちっともやる気を出さなくて、もう あきれるやら腹が立つやらでどうしようもなく わが子を責めたくなってしまうんですよね。。。

一体何を考えているの!
・
・
どうしても
ネチネチクドクドになりがち…
先生の言葉にどうしてそんなにショックを受けるのか?
私もそうでしたけど、学校の先生に言われた言葉って、子育てに一生懸命な真面目なお母さんには影響力が大きすぎ!!
良くも悪くも一喜一憂しちゃうんですよね…
まあ 当たり前だけども、先生からわが子のことをほめられれば→嬉しいし、けなされれば→悲しいし、腹もたつ。
で、この感情の振り幅がひじょーーーに大きくなるのが「学校の先生という立場の人からの言葉」なのです。
要するに、自分の子育ての頑張りを褒めてもらいたい人のかなり上位に位置しているのが学校の先生という立場の人。
ちなみに、私自身も「あの時の先生の言葉に救われた~」と言う経験は2度ほどありまして、子どもの学校の担任の先生なのに、まるで自分の恩人のように感じちゃってるのが今から思うと本当に不思議~。
きっと、自分の子育てを丸ごと肯定してもらったように感じたんだろうなぁ。(しみじみ)
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参考までに、その経験の1つ。
長男の子育てに悩んでいた私が中学校の保護者面談でのことを書いたブログです。
↓ ↓
「プレゼントは思わぬ人から」
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だけれども、面談での先生からの言葉が「赤点」や「留年」など想定外にキツいものだった場合
「自分の子育てへのダメ出し」
のように感じてしまって、自分の子育て自体を否定されたように受け取りがちなんだなぁ。。。
(冷静になって考えてみると、先生にはそこまでの意図は全くなかったりもする)

学年末の評定で
1が一つでもあると留年です
先生の言葉に必要以上に傷付かない自分になろう!
この構造に気づいた私は
・教育の現場にこそ!子どものやる気に火をつけるコーチングを!!!
・子どもにだけじゃなく保護者のお母さんに対してもコーチングマインドを持った承認の言葉を使った面談を!!!
と、発信していきたいと思っています。
思ってはいますが、ぶっちゃけ日本の教育自体をゴロッと変えるよりも早いだろうなぁと思うのが、このメルマガをお読みのお母さん達が学校の先生の言葉に、必要以上に傷付かない自分になろう!と思っていただくこと。
特に、他の「出来のいい子達」とわが子を比べてしまう習慣のある方は、先生の言葉に必要以上に、子どもにも!自分にも!「ダメ出し」をて落ち込みやすかったりしますので要注意。
なので、もしかしたら自分はこのタイプかもしれないなあと思われた方へのおススメなのが、【自分の本心とちゃんと向き合う方法】です。
「ああ、私は先生に自分の子どもを認めてほしかったんだなぁ。
お宅のお子さんはいい子ですねと褒めてほしかったんだなぁ。
だけど、先生からわが子を認めてもらってない感じがしたから苦しかったんだなぁ」
みたいな感じで、自分の本当の気持ちを言語化して、自分の感情を感じ切ってあげることをオススメします。
そうすると不思議と傷付いてしまった心が、少しずつ癒やすことができますから(私はこの方法で乗り切ってきました)
こんな風に少し離れたところから自分自身を客観視出来るようになると、本当にラクになるんですよね。。。(しみじみ)
(幽体離脱したような感じで傷付いた自分自身を優しい目で見守っているような感じです)
***
子育てはいろんな日がありますが、辛い経験は自分の勲章にできます。
誰かに評価してもらおうとすると苦しくなりますので、自分で勝手に勲章にしてしまう作戦です(笑)
そして、肝っ玉母さん風に「こんなこともあったのよ(笑)」と笑い飛ばせるようになると、かなりラクになります~

お子さんも!あなたも!
大丈夫。
きっとなんとかなります!
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興味深く読みました。
つい先日の面談と、翌々日にかかってきた電話でまさにこの気持ちに。
もはや本人だけではどうにもならない、きいてる私でもどうしたらいいかわからないタスク量でした。
最後は家庭でなんとかしろのダメ押し気分に。子供のタスクなのに、もはや私が追い立て役に任命されたよう。
課題の分離を自覚していたつもりでしたが、キツイ今日この頃です。
bioさま
コメントをありがとうございます。
どうしたらいいかがわからないタスク量のお話はしんどいですよね。
お子さんには自分の課題を乗り越える力があることを信じることを心がけて、キツイ今を乗り越えられますように。
応援しています。