幸せな子どもの育て方(子どもを幸せに育てる母親の8つの特徴)

子どもには幸せになってほしい!ときっとすべてのお母さんが望んでおられることと思います。

ですが、実際は、過干渉や過保護な子育てをしてしまい、自己肯定感の低い生きづらさを抱えた子に育ててしまうこともあります。

毎年3月20日の「国際幸福デー」に公表される、世界幸福度ランキング。

最新の2021年度幸福度ランキング1位はフィンランドで、日本は56位なのだそう。

1位がフィンランドである理由は、日本ほど学歴は重視されず、個々が幸せのためにより自由な道を選べる環境が整っているためだからと。

逆に自由度が少なく学歴がまだまだ重視される日本は、どうやら幸せを感じにくいという評価の様です、、、

では、そんな日本で!幸せな子どもを育てるには一体何に気を付けるとよいのでしょうか?

今日は、中高生ママ専門の子育てコーチとして知り得た「子どもを幸せなに育てるお母さんの特徴」を8つもご紹介します。

果たして、勉強ができて⇒よい大学に入って⇒いい会社に就職できたとしたら、本当にわが子は幸せになるのでしょうか?

この記事を最後まで読むことで、親として、一度は考えたことのあるだろう「この質問の答え」を、見つけていただけるといいなぁと思っています。

幸せとは?

幸せには3種類あると言われています。

それは

1.もらう幸せ

2.できる幸せ

3.あげる幸せ

の3つ。

そして、この3つの幸せは、1)もらう幸せ→2)できる幸せ→3)あげる幸せ の3段階になっていて、ステップアップしていくものだと言われています。

3ステップ
1)もらう幸せ→2)できる幸せ→3)あげる幸せ

Step1:もらう幸せ

番目のもらう幸せ、誰かから何かを「もらったり」「してもらったり」した時に感じる幸せです。

例えば、人からプレゼントや愛情をもらうと、とっても幸せな気持ちになりますよね。

Step2:できる幸せ

2番目のできる幸せ何かを努力してできるようになった時に感じる幸せです。

例えば、自転車に乗れるようになった時「やったー\(^o^)/できた~」と感じるような幸せです。

できないことができるようになることは、子どもでも大人でもめっちゃ嬉しいですよね!

自転車に乗る子ども
自転車に乗れるようになった!
自分でどこにでも行ける!

Step3:あげる幸せ

3番目のあげる幸せ誰かに何かをあげて「相手が喜んでくれること」に幸せを感じることです。

例えば、
・家族の誕生日にプレゼントをあげる

・落ち込んでいる人の話を聞いてあげる

・困っている誰かのために寄付する

自分出来る事で、誰かが笑顔になってくれたら、そして感謝もしてもらえたら、めちゃめちゃ嬉しいですよね!!

幸せな子どもの育て方

そして、この誰かにあげる幸せ私が考える最高の幸せです。

手段は、なんでもOK!

例えば

・話を聞くのが得意な人は、悩んでいる人の話をじっくり聞いてあげる

・モノづくりが得意な子は、困っている人が助けたり便利になるモノづくりをする

・人と話すのが好きな子は、良いサービスをして、誰かを笑顔にする仕事をする

親としての私は、息子達が将来「与える幸せ」を感じながら、同時に人から感謝される人になって欲しいと願っています。

でもここで1つ関門があるのだそう。

この「人に何かを与えながら幸せに生きる人」(=利他的な生き方)になるには、1)もらう幸せ、と2)できる幸せを十分に味わっていないと、その域にはなかなか行けないそうなんです!

つまり、わが子を最高の幸せに導くには、親の私たちが→子どもに充分愛情を与えてあげて「一人でできた!」を経験させてあげる必要があるんですよね。。。

子どもを幸せに育てる母親の8つの特徴

子育ては見返りの無い愛情を与える時期も長いですから、子どもと関わる時間の長い母親の心が整っていることがとても重要だったりします。

ここでは、子どもを幸せに育てる母親にはどんな特徴があるか?具体的に説明します。

幸せな子どもを育てたい方は参考になさってくださいね。

  • 完璧を目指さない

    完璧主義は子どもの心を追い詰めます。

    出来ない部分はとりあえずスルーして、その子の得意なことを認めてあげます。

    するとメンタルが整ったその後で、苦手を自ら克服しようとするのはよくある話です。

    「今すぐ!」にこだわらないよう、大らかになれるといいですね~
  • 子どもをコントロールしない

    「過去と他人は変えられない」と言いますが、実はこの他人の中には、自分の子どもも含まれます。

    子どもを親の期待通りにコントロールすることは不可能だと潔くあきらめることが必要です。
  • ジャッジしない(正論で裁かない)

    例えば、学校名、会社名、収入などで、人をジャッジしている方は非常に多いです。

    ジャッジは結局回りまわって自分を苦しめますから、ジャッジをやめて「どの人も素晴らしい」と思えるといいですね。
  • 子どもの将来の可能性を子ども以上に信じている

    子どもの将来はどうなるかがわからないからこそ、不安に感じるもの。

    みんな不安なんですよね、、、

    ですが、その不安に負けず、子どもの可能性を信じ切ることが我が子を幸せへと導きます。
  • 人と比較しない

    比較癖は焦りと不安の温床になります。

    なぜなら上には上がいるからです。

    「自分はどこに行ってもきっと何とかなる」と根拠のない自信を持てる子に育てることが、自己肯定感が高く最強だと言われています。

    (参考記事:中高生の自己肯定感を高める方法
  • 自己受容している

    自分の長所は認められても、短所を受け入れ、凸凹がある自分を許して生きている人、日本にはまだまだ少ないです。

    自己受容とは、ありのままの自分を許し、そのままの自分で生きていく覚悟です。
  • パートナーシップが良好

    夫婦は鏡の関係とも言われ、お母さんの心の安定が、子どもの心の安定にも直結します。

    仲良きことは美しきかな。

    両親がお互いを大切にし合う姿勢が「結婚っていいな。自分も愛のある家庭を築きたい」と自然に考える子を育てます。
  • 自分軸で生きている

    人目を気にせず、自分らしく生きている女性は表情が明るく、周りの人にも良い影響を与えます。

    母が自分の人生を楽しむことは、きっと子どもにも良い影響を与えるはずです。

幸せな働き方とは?

勉強する男の子

仕事=困ってる誰かを幸せにする行為
自分の得意な分野を極めて
沢山の人を幸せにした人が
経済的にも豊かになれる

では、社会人として、幸せな大人として生きていくために、一体どんな働き方をするとよいのでしょうか?

「三人の石切り職人の話」をご紹介したいのですが、この話に出てくる三人の石切り職人は、それぞれ「働く目的」が違います。

それぞれ何のために働いているか?

そして、3人のうち、どの人が一番幸せになれそうか?を考えながら読んでみてくださいね。

旅人は、ある村を訪れました。

村では、三人の石切職人が、作業をしています。

何やら、大きな建物を建築しているようです。

旅人は尋ねました。

「あなた方は、何をしているのですか?」

一人目の男は答えました。
「カネを稼いでいるんだよ」

二人目の男は答えました。
「私は、国一番の石切職人になるために、技術を磨いているのです」

三人目の男は答えました。
「私は、村人の皆さんの憩いの場所となる、教会を建築しているのです」


引用元:P.F.ドラッカーが著書『マネジメント』の中で紹介した「三人の石切職人」のエピソード

一人目はお金のため、二人目は自分のため、三人目は人々のため、それぞれ働く目的が違っていますが、皆さんはどの働き方をすると幸せな人になれると感じましたか?

私は三人目の石切り職人のように「みんなの為に」という気持ち(ビジョン)を持って働きたいと思っています。

また、息子達にも「お金のためや、自分のためだけに働くのではなく、みんなを笑顔にするために、自分の能力や才能を使って働く人」になってほしい、そうすることで自然に幸せになれると思っています。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

オススメ本です↓
本)喜ばれる人になりなさい
喜ばれる人になりなさい 永松 茂久 (著)

最後に:幸せな子どもに育てるために

以前の私は、心配症&過干渉な母親で、息子達から「自分の欲しいもの(=優越感や安心感)」をもらおう、もらおうとして、こじらせていました(こじらせ母時代)

ですが、「自分の問題」と「子どもの問題」を切り離し「与える母」になりたい!と思って、子どもから見返りを貰おうとすることをやめます。(見守る母へ)

すると、親子関係が激変!

しばらくすると、荷物を持ってくれたり、話を聞いてくれたり、私の夢を応援して協力してくれたり「子どもから大切にされている感(愛情)」を感じることが出来るようになりました。

与える者は与えられる

「見守る子育て」で、わが子に信頼という愛情を与えてみませんか?

見返りを求めず自分のご機嫌は自分でとれる母になると、愛される「姫母」になっていけます。

【幸せな子どもを育てる母の3Step]
こじらせ母=もらう幸せを感じようとしている
見守る母=自分で自分を幸せにしようとしている
姫母=信頼という愛情を与えている

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この記事を書いた人(監修者)

わかばやしゆかこ

長野県松本市在住 
中高生ママ専門の子育てコーチとして、悩める母専門のコーチングセッションを行う。
【経歴】
・コーチングオフィス ままはぐ代表
・ICA国際コーチ協会認定 ポテンシャルコーチ
・セッショントータル4,500時間以上を実施
・24歳(社会人)と21歳(大4)2人の息子を持つ母親
・京都大学にて教授秘書歴7年

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幸せな子どもの育て方(子どもを幸せに育てる母親の8つの特徴)” に対して2件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    コロナ禍の大学受験の息子を支えるため、このブログが心の拠り所でした。コロナ禍で価値観が急に変わり、目標を見失った息子は、勉強に集中出来ず、第一志望の国公立は残念。浪人するか滑り止めの理系私大に行くか、本人は部屋に引き篭もり悩んでいました。昨日、やっと「進学します」と答えを出しました。このブログに出会えてなかったら、もっと頑張って良い大学に行って欲しいと思っていたと思います。でも、何が幸せかを見つめることができ、本人の決断を尊重してあげることが出来ました。周りが東大京大阪大など多数進学する中で、本人のプライドもズタズタだとは思いますが、このご縁を大切に生きて欲しいと思っています。

    ゆかこ先生、いつも素晴らしい言葉の数々、ありがとうございました。

  2. yukako より:

    嬉しいお言葉をありがとうございます。
    朝から大きなプレゼントをいただいたようで、心から感動しています。

    コロナ過の大学受験は本当に大変でしたよね。
    息子さんも、サポートするご家族も、きっといろんな日があったことと思います…

    18歳の春、自分のプライドが傷つきながらも、「自分の答え」を自分で見つけた息子さん。
    そして、そんな息子さんの決断を尊重されたお母さん。

    本当に素晴らしいです。

    息子さんはきっと大丈夫です。
    傷ついた心は、きっと「少しの時間」と「ご家族の愛情」が癒してくれるはずだから。

    そして、この「悔しい経験」は明日への糧となり、強くて優しい大人へと成長して下さいます。

    息子さんの未来に幸多かれ。

    ご卒業とご入学おめでとうございます。

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