スマホ依存にさせない!高校生男子への対応

中学生で5割、高校生は9割以上と言われるスマホの所持率ですが、四六時中スマホを触っている子に対し、スマホを取り上げたり、ルールを厳しくしても全く効果がない!とお悩みの親御さんも多いとお思います。

今日は、高校生のスマホ依存にお悩みの親御さんに向けて「どうしたら依存(中毒)状態にならないか?」の視点からお伝えしていきます。

さて、いったい親は何ができるか?について考えながら読んでみてください。

スマホ依存に悩むお宅の現状(ご相談事例)


今私にご相談いただく、中高生男子の現状は

【中高生男子の現状】

  • 夜遅くまでやっているために、朝起きれない
  • 通信して誰かと話しながら対戦ゲームをして夜騒ぐ
  • ゲームの実況動画をずっと見ている
  • ご飯中も動画を見ている
  • ずっとイヤホンをしている
  • トイレやお風呂にまで持ち込む
  • 昼夜逆転している

など。

スマホの使用時間が「長時間に及ぶこと」に問題を感じていて

「どこか病院を受診した方がいいんじゃないか?」
と心配されている親御さんもいらしゃいます。

お悩みママ
お悩みママ

息子がずっと対戦ゲームをやっていて、知らない人とやっています。やってる時に私が注意すると攻撃的になり、怖いくらいです。

そうなんですね。ご心配ですね。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ


そして、心配だからこそいろんな対策(ルールで管理すること)をされています。

【対策事例】

  • スマホの使用時間を決めている
  • 夜は親が預かる
  • 充電はリビングでさせる。
  • Wi-Fiを制限している
  • 子ども部屋にスマホは持ち込ませない
  • 使ってもいい場所を決めている
  • ルールを破った時は取り上げる

などのルールがある方が多いです。

お悩みママ
お悩みママ

決められたことは守りなさい!守らないなら、携帯代は自分で払いなさい!

うっせーな。ちゃんとわかってるよ

反抗期男子
反抗期男子

さすがに高校生では
スマホの所持率がぐっと高くなり、部活の連絡事項や友達との連絡等で使用頻度が増え、スマホが大事なコミュニケーションツールになっていてね。

特に、ゲーム好きな男の子にとっては、ゲームを通して、友達とつながりストレス解消や楽しむための道具だったりもします。

その「とても大切なもの」の使い方について、親が「スマホ依存」を盾に、一方的に決めた「ルール」に納得ができず、腹を立てている場合が多いです。

体も心もどんどん大人に近づいている高校生男子にしてみればね。

いつまでも親に信頼されていないように感じているみたいです。


なので
ルールの厳しいお宅ではいろんなことが起きています。

【ルールの厳しいお宅で起きていること】

  • Wi-Fiがつながる駅などにずっといて(家ではやらせてもらえないから)家に帰る時間が遅くなる
  • トイレに長時間こもる(トイレだと鍵がかかり、うるさく言われない)
  • 暴れる
  • 親への反抗がひどくなる
  • 無気力になる
  • 学校に行かなくなる
  • 全く勉強しなくなる(自分の身体を使って親に復讐している?なぜなら、勉強しなくなって一番困るのは親だから)


スマホ依存とは?

スマートフォン依存とは

スマートフォンの所持者がスマートフォンに依存するようになり、一日の大部分をスマートフォンの使用に費やしたり、自身がするべき事をすべき時にしないでスマートフォンの使用をするようになる事をいう。スマートフォン依存症になった結果、睡眠時間の減少、下を見続ける姿勢が主なため自身の体調に不都合をきたすようになったり、健全な社会生活が送れなくなってしまった者が数多く存在する。携帯電話でも類似の症状になるということが見られるが、携帯電話と比較してみればスマートフォンの場合は機能が充実していることから一層利用の頻度が高くなったり使用時間が長くなるなど依存症になりやすい傾向が見られる。スマートフォン・SNS依存症になる背景には承認欲求があるとされ、SNS利用者の過半数が「他人から認めてもらわなければいけない」と思いながら投稿しているという調査結果もある

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今回、上記の引用文の中で、私が特に注目したのは

スマートフォン・SNS依存症になる背景には承認欲求があるとされ

という部分で

要するに誰から認められたいという欲求(承認欲求)が満たされないと、依存状態になりやすいということ。


このことから
スマホやゲームに依存しない子に育てるためには、親から自分は承認されていると実感させてあげることが予防になると考えました。

このあと、高校生男子のスマホ依存を防ぐ方法を2つ書いていきます。

スマホ依存にさせない対応1:承認欲求を満たす

今、うちの子はスマホ依存かもしれないとお悩みのお子さん。

あなたのお子さんは、お父さんやお母さんから「自分は認められている」と感じているでしょうか?

わからないなぁという方は、関係性の良い時に、お子さんに直接

「あなたは私たち親から認められていると感じている?」

と聞いてみるといいですね。

お悩みママ
お悩みママ

お父さんやお母さんから認めてもらってると感じている?

そんなの全く感じてないよ!
いつも怒られてばっかりで、否定されてばっかりだよ

反抗期男子
反抗期男子


でね。

もしも
「認められているとは感じない」という答えが返ってきたなら、

「あなたはあなたのままでいい」
「あなたが居てくれて嬉しい」
「あなたは価値のある存在だ」

ということを、言葉や態度で伝えてあげて、彼らの承認欲求を満たしてあげることが、スマホ依存を防ぐことになります。

スマホのルールについて話し合う場合も、彼らの言い分を否定せずに、まずはちゃんと最後まで聞いてあげることが大事です。(伝えたいことがあるなら、ちゃんと話を聞いてあげた後に。親子間の信頼関係がないと、子どもは親の話をききません)


■↓承認の方法についてはコチラのブログに詳しく書いてあります。
勉強しない中学生をやる気にさせる方法

スマホ依存にさせない対応2:家の居心地をよくする

スマホは、ゲームができたり、動画が見れたり、漫画が読めたり、音楽が聴けたり、わからないことを調べられたり、SNSで自己表現&人と繋がれたりする、とても便利で楽しい道具です。

便利で楽しい道具だからこそ、高校生のスマホの使用時間が長くなるのは、ある意味当然ともいえます。

楽しいからこそ、その中に子どもがどっぷり依存してしまわないようにするためには

スマホも楽しいけど、リアルな現実社会も、同じかそれ以上に楽しいと感じていることが大事だと思うんです。

じゃないと、どっぷりスマホに依存して、こちらの世界に帰ってこれなくなっちゃうからです。

なので、親の私たちが予防策としてできるのは、家を居心地がよいと感じる居場所にすることです。

スマホを取り上げたり、ルールを厳しくすることでは、スマホ依存(中毒)からわが子を守ることは難しいんだなぁ。。。

なので
今、あなたのお家が「居心地の良い場所」になっているかどうかをチェックする質問を下に書いてみました。

「はい(イエス)」が多い方がよいので、「居心地のよいお家つくり」の指針にしてみてくださいね。

【居心地のよいお家チェックリスト】

  • 夫婦仲はいいですか?
  • 家族仲はいいですか?
  • 人が集まるリビングルームになっていますか?
  • 自由に発言できる雰囲気がありますか?
  • お互いの趣味を非難したりしていませんか?
  • プライベートな空間がそれぞれありますか?
  • 家では家族がそれぞれ自然体(ありのまま)でいられますか?
  • お母さんが笑顔でいますか?
見守る子育てコーチ
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とお悩みのお母さんはお試し下さいね~☆


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