反抗期もしも息子が暴れたら…段階別トリセツ
・スマホ依存かと思うくらい毎日ゲームばかり
・学校に行かなくなった
・全く勉強しない
・親に暴言を吐く
・親を無視する
・家で暴れる
など、今、中学生・高校生男子の反抗期の言動には困ってしまいますよねぇ。。。
特に、家で暴れ、家具や家電を壊したりされると本当に大変で、できたらこの段階になるのは勘弁してほしい!
男の子ママ専門コーチとして聞くと胸が痛くなるお話も多いですが、深刻化を未然に防ぐためにも!反抗期男子のいるご家庭で起きている反抗の事例について段階別にまとめました。
特に、第3段階である家で暴れたり、暴力をふるうようになるまでには予兆があります。
なるべく早い段階で対策をしてみてくださいね。
もくじ
反抗期男子の第1段階

・ゲームや携帯ばかり
・全然勉強しない
・いつも不機嫌
・やる気や覇気がない
・塾や学校をさぼる
・ゲームや課金のトラブルなど
親にやれと言われたことに、一切耳を貸さなくなり、「やらない」「行かない」など態度で親への反抗を示している段階。
できれば、この第1段階のうちに!反抗期の男の子からのメッセージ(親へ言いたいこと)に気づいて、対応を変えていくと、まるで、嵐が過ぎ去るように反抗期は長引かせずにすみます。
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反抗期男子の第2段階
<内に閉じこもるタイプの子の場合>
・原因不明の頭痛や腹痛が起きる
・学校に行き渋りの様子を見せる
・不登校
・昼夜逆転する
・母がつくった食事を食べないなどストライキ行動
(買い置きのコーンフレークやカップ麺を食べる)
・口をきかない
(親に話しても無駄だと思っている)
・自室にこもって、親がいるうちは顔を見せない
・既読スルー、未読スルーは当たり前で、ラインをブロック。親とのやり取りを一切拒否する。
・父親のことが嫌いで「あの人」とよんだりする。
(父親だとは認めていない)

<エネルギーが外へ向かう子の場合>
・家にいない時間が長くなる
(平日の帰宅が遅く、休日は出かけてばかり)
・よくないグループに入る
・暴言(クソババア、うるせー、し○、黙れ)

反抗期男子の第3段階

モノに当たります
・暴れて家の中のモノを破壊
(壁に穴、ドアなど対象がモノ)
・人にものを投げる
(最初はクッションなど柔らかいモノ。ですがだんだんリモコンなど固いモノを投げるように…)
・ベランダに足をかけるなど、自分を傷つけることで、親に仕返しをしようとする
(自傷行為)
・暴力が母親や弟妹など家族に向かう

対応が変わらない場合は
対象が人に。
特に、身近にいる
母親への暴力が多い
反抗期を深刻化させないようにするためには
早い解決への1つのポイントは、できるだけ浅い段階のうちに、親の対応を変えることです。
どうにかして、子どもを変えようとするのではなく、親側の在り方を変えようとすることです。
・子どものことを否定的に見ていないか?
・将来を心配ばかりしていないか?
・無理に何かをやらせようとしていないか?
などについて考えてみて、気づいたことからそれを「やめること」が、親子関係修復の第一歩になります。
お子さんに指示命令が多くなっていないか?価値観の押し付けをしていないか?をご夫婦で確認し合い、今後の対応について沢山話し合ってみてくださいね。
反抗期が長引けば長引くほど、親も、子どもも、どんどん苦しくなりますから。
▼参考記事▼
⇒反抗期男子のトリセツ
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