思春期男子の「見守り」方 その2

思春期男子の「見守り」方その2 です。

これも
めっちゃ大事だと思っていること

「親の理想を押し付けない」

ってことについて
書いていきます。

 

***

 

親って 大なり小なり
「子どもににこうなってほしい
っていう希望があると思うんです。

 

例えば

小さいころなら

・友達と仲良くできるように
なってほしい
・勉強ができるようになってほしい
・運動会で1等賞になってほしい

 

 

思春期あたりだと

 

 

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・いい大学にはいってほしい
・もっと話してほしい
・スマホばかりやらないでほしい

などでしょうか?

 

 

 

 

これって 親として
持って当たり前の『希望』だと
思うのですが

 

今親子関係がうまくいってない
って感じてる方は

 

 

このずーっと当たり前に
思ってきたことを

「ホントかな?」

「ほんとーーに
子どものためになってるかな?」

って今一度ここで
疑ってみてほしいのです。

 

 

 

今、お子さんと
「うまくいってない感」を
感じているお母さんは

ご自分(もしくはご主人)の
希望(理想)を
息子さんに押し付けて

「私の子どもはこうあるべき」

心の中で思っている可能性が
あるからです。

 

 

この、親の
「こうあるべき
で育てられると苦しいです。

 

 

多分、息子さんの表情に
出てるんじゃないかな~?

 

 

もしかしたら 「嫌だ」と
口に出しているかもしれない。

 

 

口で反抗の気持ちを出せる子は
まだいいですけど

出せない子は体に出たりします。

 

 

 

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私の黒歴史になるんですけど

(あーまたカミングアウト)

 

 

以前ね。

息子二人に
空手を習わせていたんです。

 

 

これは

「男の子は強い子に育ってほしい

っていう親の希望(理想)から
始まりました。

 

 

 

勿論

・試合で勝ったり
・先生にほめられたり
・体が強くなったり

いいことも沢山あったんです。

 

 

 

でも、
いいことがあったからこそ
子どもの気持ちを
無視してしまってました…

 

 

 

私のココロの中に

絶対いいことだから
稽古は休ずに行くべき

があったんですよね。。。

 

 

実は

息子たちは飛び級するくらい
空手の上達のスピードが早くて

技の『切れ』も『スピード』もあって

先生にも
めっちゃ期待されてたりして

初めて日本の武道の世界を
覗き見た私には
すごく空手の才能があるように
感じてました。。。

 

 

 

特に

勉強の方で『うまくいかない感』を
当時感じていた私は

息子たちの「空手」の才能に
「すがるような気持ち」があって
ちょっとしたモーレツ母 に
なってたと思います。

 

 

 

いつしか全国大会で
メダルを取って
それが息子の勲章に
なるんじゃないか?!
って本気で思ってました。

 

 

 

実は
私の勲章だったんですけどね。

 

 

 

だからめちゃめちゃ
力が入っていたし

人より上達の早い息子たちが
とっても誇らしくて
めっちゃ自慢でした。

 

 

だから
嫌がろうが、熱がない限り
稽古に行かせてたんです…

 

 

 

でも、ある時から
息子は稽古の時間になると毎回
お腹が痛く
なっちゃってたんです。

 

 

 

これ
今冷静に考えればね。

簡単にわかることなんですけど
当時はわからなかったんだなぁ。。。
(遠い目)

 

 

 

「空手は
息子たちの強みになるものだから
絶対やめたらあかん」

って思ってました。

 

 

 

冬場は氷点下になる松本で
胴着一枚、裸足での厳しい稽古。

夏場は水分調節を失敗して
脱水になったこともありました。

 

 

 

長男の方は
昇段して黒帯になったことで
時には大人と
組手の練習をすることもあって
「怖いんだ」という感情も
もらしてました。。。

 

 

 

二男は
兄と同じように昇段して
黒帯をとることを
私に強要されてたようなもんで
本人はやりたくなかった。。。

 

 

「兄弟は同じでないといけない」
同じ状態にもっていってあげないと
のちのち かわいそうなことになる」

という私の思い込みがありました。

 

なのに

この「お腹がいたい」っていう
息子たちの訴えさえ
「嘘だ」 って疑って
怖い顔をして
行かせようとしてたんです…

 

 

 

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口で何度も「行きたくない」って
言ってたのに。

 

 

体にまで
症状が出てきてたのに。

 

 

 

これって どう思います?

 

***

 

 

 

こんな風に

なぜ 親の理想を子どもに
押し付けてしまうかというと

 

 

きっとそれは

「子どもに幸せになってほしい」

という想いがあるから。

 

 

出発点はここ。

 

 

 

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でも、そこに
たぶん隠れているんです。

 

 

 

「優秀な子どもに育てて
が ほめられたい

という表面化したくない想いが…

 

 

 

『自分がいい母親に
なりたいから
自分の理想通りに育てたい』

って想い…

私には確かにありました。

 

 

 

だけど

子どもは親の道具じゃない。

 

子どもが幸せになる方法は
親の理想通りの方法とは
限らないんです。

 

 

 

親が思う方法が
子どもを苦しめて
その子本来の成長を
邪魔していることすらあります。

 

 

 

もしかしたら
親の希望と子どもの目標が
一致する場合もあるかもだけど

 

それでも、いったん
自分の中の「〇〇すべき」を
手放して

 

「どうしたい?」

と本人の意思を聞いた上で
「やるかやらないか」を
選ばせた方がいい。

 

 

それが将来への『覚悟』
つながります。

 

 

 

子どもは

自分の 行きたい道を
自分で ちゃんと見つけて
自分で 歩いていける力

を持っています。

 

 

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思春期のころは、そんな風に
見えないかもしれないけれど
実際一人でやらせてみる。

 

 

つまづくことがあったとしても
黙って見ている。

 

 

そして

本人が助けを求めた時に
初めて
手を貸してあげるのがいい。

そう思っています。

 

 

 

 

心が疲れてしまった時は
しばらく母の温かさのそばで
ゆっくり心を休ませれば

また
次の自分の一歩を
自分で見つけるはずです。

 

 

 

 

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あなたの中に

「絶対いいことだから」
・「長い間続けてきたことだから」
・「こうしなきゃ将来困るから」

って言う理由で持ち続けている

「〇〇すべき」 はありませんか?

 

 

 

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生まれたばかりの小さな手が
初めてあなたの手を
ギュッと握ってくれた
『あの日』 を思い出せば。。。

 

きっと

息子さんが出しているサイン
気づくはずです。

 

* * *

 

ちなみに 空手は

息子たちにどうしたいか
意志を確認した上で辞めました。

息子達が小学生時代の
ほろ苦い思い出です。。。

 

 

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大好評をいただいてシリーズ化してしまった
思春期男子の「見守り」方!!

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