【共依存の親子の特徴】母と息子の共依存関係を断ち切る方法

・共依存って何?どんな状態?

・自分のことなのに全くやろうとしない子どもに苛立つ…(結局母が全部やっている)

・私がいなくなったら、この子はどうなってしまうのか?心配…

などで、お悩みのお母さんに向けて、親子の共依存とはどんな状態で、どうしてダメなのか?についてお伝えします。

実は、子育てコーチとして私が一番怖いと感じているのが、この「共依存親子の状態」です。

どうしてかというと、お互いにメリットがあるので断ち切ることが難しく、自立すべき年齢になっても、自立できない子を育てあげてしまうからです…

コレ大問題だと思いませんか?

この記事を読んでいただくことで、(無意識に)この共依存に足を踏み入れているお母さんがその危険性に気付き、断ち切るきっかけにしていただけると幸いです。

笑顔で自立していく子どもを育てましょう!!

共依存とは?

「共依存」とは、親子関係や恋愛関係、友人関係など、人間関係全般に現れると言われていて、特定の相手と必要以上に依存しあっている状態のことです。

  • 母と娘
  • 母と息子
  • 友だち同士
  • 彼氏と彼女
  • 夫婦

などに、見られます。

この「共依存」がどうしてダメかというと、それは、相手との関係性の中に、自分の価値を見出すことになるからです。

具体的には
・その人がいないと、生きられなくなる
・例え理不尽なことだったとしても、相手の要求を受け入れ、精神的に支配される(例:モラハラやDV)
・自分がどうしたいか?がわからない状態になり、常に誰かの意見や顔色を伺う。
などの状態になってしまうと言われています。

もしも、こんな風にわが子がなってしまったら、めっちゃ怖くないですか?

一般的に、正常な親子関係があるご家庭では、子どもは成長にするに従って、自然に親元を離れ自立(自活)していきます。

ですが、親子が共依存関係にある家庭では、親が子どもの「生きる力」を見くびっていることも多く、子どもの自立(特に精神的な自立)を阻んでしまいます。

共依存親子の特徴

共依存親子とは「支配する親」と「支配される子ども」で成立し、共に依存しあっている親子関係のことを言います。

特に、母親と娘、母親と息子間でなりやすいのだとか。

共依存の親子が描かれた例として、3つのTVドラマがありますのでご紹介しますね。

1)お母さん、娘をやめていいですか?(母と娘の共依存)
中学受験や大学受験、就職など、全て母との二人三脚で育ってきた娘の話。
完璧な母のサポートで順調に育ち、まるで恋人同士のように仲の良い密着型の親子だったが…

2)過保護のカホコ(両親と娘の共依存)
両親に溺愛されて育った奇跡の箱入り娘の話。
母親の助け無しには、朝起きることも、その日着る服を選ぶこともできない…

3)ずっとあなたが好きだった(母と息子のマザコン例)
「マザコン=冬彦さん」という代名詞が生まれ大ブームとなったドラマ。
3高でエリートの銀行員と結婚し幸せな生活を送るはずだったヒロインだったが…

かなり以前のドラマもありますが、どれもインパクトが強いドラマだったので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は中高生男子ママ専門の子育てコーチですので、皆さんに注意喚起したいのは、母親が自分を犠牲にして、息子の世話を過度にしてしまい、マザコン息子を育て上げてしまうことです。

母へ依存する側になる息子は、本来なら自分ですべきことを母親が先回りしてやってしまっているので、誰かに何かをしてもらうことが当たり前の状態になってしまいます。

ですので、自分の頭で考える力が育たず、自立すべき年齢になっても自立できない、ということが起きてしまうのですよね…

特に、進学校に通わせているご家庭では、勉強以外のことは殆ど母がやってあげている場合があったりしますのでご注意下さいね。

(学校のプリントを母がファイリングしてあげていたり、鞄からお弁当箱を出して洗ってあげていたり、宿題を手伝ってあげたり、していませんか?)

▼参考記事▼
息子をマザコンにする母の特徴~毒親脱出法~

親子の共依存の原因【だめんずうぉ~か~に学ぶ】

本・だめんずうぉ~か~
だめんずうぉ~か~
倉田まゆみ著

母親と息子が共依存になってしまう原因は、母親の自己肯定感の低さが原因で始まっていることが多いです。

自分の存在価値を感じるために、息子に尽くす(依存する)ということが起きているんですよね…

その理由として「だめんずうぉ~か~」という本を紹介させて下さいね。

「だめんず」とは働かなかったり、DVをする(いいところもあるけど)ダメな男のことで、そんな「だめんず」ばかりを好きになって、渡り歩く女性のことを「だめんず・うぉ~か~」というらしいです。

そして、この「だめんず・うぉ~か~」になりやすい女性は、自己肯定感が低い女性だと言われています。

どうしてかというと「尽くす事=誰かの役に立つこと」で自分の価値を感じようとしているために、DVなど苦しい体験をしたとしても、また同じような相手を見つけて、渡り歩いちゃうそうなんです。

つまり

尽くしたい女性(誰かの役に立つことで自分の価値を感じるメリットあり)

尽くされたい男性(生活能力が低いから面倒をみてもらえるメリットあり)

双方の利害関係が一致しているのが特徴です。

この男女がペアになると、女性が献身的に世話することで、男性の「甘え」を増長させてしまい結局お互いの成長の機会を奪い合う共依存状態になってしまいやすいです。

双方にメリットがあるので抜け出しにくく、また、二人一緒に、どんどん悪い方へ落ちていってしまうこともあるのが共依存状態の怖いところ

ですので、今「自分に自信がない、私は自己肯定感が低い」とご自覚のあるお母さんは、要注意です!

というのは、何かとめんどくさがる「男の子の子育て」において、母は文句を言いながらも息子の面倒を見続けてしまいやすく(理由は自分の存在意義を感じるため)、母と息子の共依存状態になりやすいからです。

親に依存するようになってしまった子の末路

では、自立する力が育たず、親に縛られて生きざるを得ない子どもの将来は、一体どうなってしまうでしょうか?

・就職先は(親の認めた)大企業でないとダメ。
また結婚相手も親の選んだ人をあてがわれるなど、自分らしく生きられない

・親の顔色を伺い、親の期待に添う生き方に縛られる

・自分の気持ちを尊重してもらった経験が少ないので、自己中心的や批判家になりやすい

・打たれ弱い

・人間関係に苦手意識

・自分の感情が感じられなくなり、心を病む

・生きづらさを抱えながら生きる

・どこにも自分の居場所のない孤独感を感じている

巷には、アダルトチルドレン(下記参照)という状態の方が結構いらっしゃいまして、コーチングやカウンセリングなど心理学関係のセミナーに行くと、「自分はアダルトチルドレンだった」という方に良く出会います。

こういった方は自分の生きづらさの原因を探るために心理の勉強をすると、その原因が親からの支配構造にあったことに気付き、親との関係を見直されているようです。

確かに、私たちも親の言う事を聞く子は育てやすく、ヨソの優秀なお子さん(いわゆる良い子)がうらやましく見える時ってありますよね?

ですが、「親の言う事をきく良い子」=「自分らしく生きることが出来ない子」へと育ててしまうと、大人になってからアダルトチルドレンの苦しみを味合わせてしまう場合もある、ということに、出会う人数の多さから感じています。

(注意)
アダルト・チルドレン(Adult Children)とは、子どものころに、家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき、そして大人になった人たちを指します。

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親子の共依存を断ち切る方法

重石で箱から出られない男の子
お、重い、、、
親の圧が、

親子の共依存の場合は、その殆どが、親からつくられます。

ですので、これを断ち切るためには、親の方から手を放してあげることが大事です(そうしないと大人になってから、子どもから縁を切られるパターン多し)

そのためには、親御さん自身が、子どもの問題に介入し過ぎていたことに、気づくことが「大きな一歩」!

例えば

・私がいないとこの子はダメ

・私のやり方が正しい(子どもには危なっかしくて任せられない)

・私が手を貸してあげないと絶対失敗する

・やる気はあるのに、出来ないなんてかわいそう

といった気持ちがある、お世話好きで心配性のお母さんは要注意です。

まずは、自分自身の自己肯定感を高め、子どもに依存しないよう、子育て以外に熱中できる何かを見つけてみませんか?

母も精神的に自立している状態になるのです(例:自分の不安は自分で解決する、自分のご機嫌は自分でとる)

すると、母親に監視、心配されなくなった子どもは心底ラクになり、笑顔で自立していきます。

***


もしも、今、思春期のお子さんが反抗的な態度で親に反抗してくる場合。

もしかしたら、それは「お母さん僕はもう大丈夫。これからは自由に生きたいよ」のサインなのかもしれません。

わが子の「自分で何とかする力」を信じて見守ってみませんか?


※この記事を読んだお母さんが親子の共依存の危険性に気付き、過干渉(←心配や不安が根っこ)を卒業して健全な家庭の状態をつくっていけますように。

思春期男子の横顔
もう僕は大丈夫。
お母さんはお母さんの幸せを見つけてね。

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過干渉チェックリストどこからが毒親?

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