すぐに使える♪子育てコーチング3選

・子育てコーチングって何?

・やってみたいので、カンタンに出来る方法を教えて欲しい

・子育てコーチングする際の注意点は何?

という方にむけて、子育てコーチング歴10年で失敗も沢山した私が、今日からすぐに実践できる「聞く」「承認する」「質問する」3つのコーチングスキルについてご紹介します。

また、お勧めの本&私が学んだコーチングスクール(良く質問されます)などもご紹介しています。

子どものコーチになって、可能性を引き出したいお母さんは参考にして下さいね。

子育てコーチングとは?

コーチングとは「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションスキル」で、「指示・命令型」ではなく「質問・提案型」ということが最大の特徴です。

もともと、コーチングはビジネスの現場で使われることが多く、上司が部下の能力を引き出したり、チームワークを高めて生産性を上げる時に使われていました。

この「上司を親」「部下を子ども」とみなして、子どもの自主性や、やる気、魅力、能力を引き出すのが「子育てコーチング」です。

具体的には「子どもの話を聞く(アクティブリスニング)」「質問する」「存在や行動を承認する」「共感する」「エンパワーメント(励ます)」「考えを明確にする」「フィードバック」など、いろんなコーチングスキルがあります。

▼参考記事▼
子どもの自主性を育てるには?中高生への良い対応と悪い対応

子育てママにおススメ♪3つのコーチングスキル

沢山あるコーチングスキルの中から、特に、子育てママが実践しやすい「3つのコーチングスキル」をご紹介します。

1.聞く(アクティブリスニング)

人は、自分の話を聞いてもらいたい生き物です。

ですので、親が聞き上手になると、子どもは沢山話してくれるようになり、自分の夢を語り始めたり、考えが明確になったり、やる気が引き出されたりします。

【聞き上手な親になるコツ】
・(自分の価値観とは違うことを言い出したとしても)「そうなんだね。あなたはそう思うんだね」と子どもの意見を認める

・相槌の種類を増やして、楽しそうに聞く(例:へぇ~、すごい!、やるね!、かっこいい!、なるほど、など)

・オウム返し(語尾や感情の部分を繰り返す)

2.承認する

承認するとは、子どもの存在や行動や結果を、言葉や態度で認めることです。

特に、今の日本では、条件付きの愛情で育てられ、自己肯定感が低く承認欲求が満たされていない子が多いですので、親からの承認は効果抜群です。

ここでは、承認する方法(言葉)について、2種類ご紹介します。

1)Iメッセージ(自分が感じた印象を伝える方法)(←子育てママにおススメ)

・(私は)きっと大丈夫だと思うよ
・(私は)あなたならできると思う

特徴)自己肯定感が低い人でも、受け取りやすい。

2)Youメッセージ(事実をそのまま伝える方法)

・あなたは手先が器用だね
・あなたは好きなことは集中してやる子だね

特徴)子ども自身がそう思っていることに対して使うと、うまくいきやすい。ただし、否定的な事柄(例:あなたは〇〇が苦手ね)など、決めつけや評価になってしまい、子どものやる気を奪う場合もあるので、要注意。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

お子さんに対して、今「決めつける言い方(Youメッセージ)」を使っている方が多いですが

肯定的なメッセージを、Iメッセージにして伝えてみると良いですよ~♡

▼やる気アップに効果抜群▼
存在承認とは?子どもを承認する言葉をご紹介

3.質問する

子どもに質問して考えさせている母親
ママコーチ「もしも何でもできるとしたら何になりたい?」

質問は、子どもの自主性や主体性を育てるために、すごく効果があります。

それは、自分のアタマで考えさせることになるからです。

また、人は、(質問され)自分で気づいたことは、行動に移しやすいので、親から「〇〇しなさい」と指示命令されるよりも、行動に移しやすくなります。

ここでは拡大型と特定型の2つの質問についてご紹介しますね。

1)拡大型質問(答えが複数あり、視野が広がる質問)(←子育てママにおススメ)

・どうしてそう思ったの?
・何か他にアイデアはある?
・どうしたらうまくいくと思う?

2)特定型質問(YesNoなど、答えを特定できる質問)

・明日のお弁当はご飯とサンドイッチ、どっちがよい?
・塾には行きたくないの?

子育てコーチングのメリット

子育てにコーチングを使うメリットとしてはいくつかありますが、今日は3つご紹介します。

1.自主性や主体性が育つ

子育てコーチングを始めると、親(コーチ)は、今までしていた指示命令をやめることが必須になるので、子どもの自主性を育てることができます。

これは、「答えはその子の中にある」というコーチの基本姿勢で向き合うことで、子どもの「自分で考える力」を育てることができるからです。

例えば、学校の宿題をすべき場面で、指示命令するのではなく
・「あなたはどうしたい?」
・「〇時までに終えたらテンション上がりそう?」
など、子ども自身にどうするかを考えさせる質問が効果的です。

▼自主性と主体性の違いも説明しています▼
子どもの自主性を育てるには?中高生への良い対応と悪い対応

2.自己肯定感が育つ

コーチングでは、相手を尊重する(大切にする)ことが基本姿勢になるので、子どもを頭ごなしに否定することはNGとなります。

なので、子どもは親から否定されることがなくなり、自己肯定感がアップします!

中学生男子
中学生男子

最近親に認めてもらっている気がする! 

何か始めてみようかな。。。

3.親として自信につながる 

上の二つはコーチングされる子ども側のメリットでしたが、3つめは親側のメリットを挙げます。

それは、親としての自信につながるです。

これは、コーチングを子育てに使うことで、子どもに笑顔が増え、自主性が育ち始めると、子育てがうまくいってるという実感がわくからです。

世間体を気にする人が多く、失敗したくない気持ちが強い日本のお母さんにとって、「親としての自信」が手に入ることは、大きなメリットだと思うのです。

マイクを手にうれし泣きする母親コーチ
あんなに反抗的だったのに
自分で考えて動き出す日が来るなんて。

子育てコーチングのデメリット

コーチングは万能ではありません。

デメリットもありますので、ご承知おきくださいね。

1.ある程度時間がかかる

子育てコーチングを始めたからと言って、子どもの自主性や主体性はすぐには育ちません。

人を一人育てるには、時間がかかります。

実際に、私の場合は子育てコーチングを始めてから→親子関係が改善→息子達が「勉強のやる気」を出すまでに、5年ほどかかっています。

マイクを手に悲し涙を流す母親コーチ
中学生以降の子育てコーチングの場合
反抗期ってこともあって
そんなにすぐ成果は出ない…

▼高2から急にやる気を出した息子の話▼
勉強しない高校生男子のトリセツ

2.親の望まない方に伸びる可能性がある

子育てコーチングを始めると、子どもは「自分のやりたいこと」を深めようとし始めます。

それは親の価値観を押し付けなくなるので、ある意味当然のこと。

なので、親の期待とは別の方に進みたい、と言い出すことがあります。

それは、例えば、男の子の場合は、ユーチューバー(ゲーム配信)やeスポーツなどです。(親としては心配になりますよねぇ、、、)

実際には、こういった子どもの夢をバッサリ否定する親御さんも多いのですが、子どもの心の中で育ち始めた「やる気の芽」をつぶさないようにして見守っていると、自分の将来に必要な「勉強」(含む:学校の勉強)をし始める事例も、数多くお聞きしています。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

「ゲーム実況したい」と言い出す子は多いですが、親から頭ごなしに否定されると、その後のやる気は出にくくなります。
1)気持ちを否定せずに聞いて
2)存在承認を心がけ
3)なりたい理由を質問
してみませんか?

子育てコーチングをうまく機能させるコツ

子育てコーチングをうまくいかせるコツは、親御さんのマインドの切り替え(ティーチング→コーチング)が必要になります。

具体的に説明しますね。

子どもが小さいうちは、知らないことが沢山あり、親が教えなければいけないことが沢山ありました。

例えば、「歯の磨き方」や「お箸の使い方」などです。

つまり、親は「ティーチング(教えること)」が沢山あったというわけです。

ですが、子どもが成長するに従って親が教えることは減り、中学生、高校生になる頃には、大体のことは一人でできるようになります。(今小言が多い方は、多分完璧を求めている)

例外として、勉強の知識(まだ足りない部分)に関しては、親以外の人(学校や塾の先生)がティーチングしてくれます。

要するに、親は「ティーチング」を卒業するタイミングが来ているのです。

なので、軽やかに!コーチングへスイッチ

親は子どものサポーターやスポンサーとして、子どもの「成長した部分」を承認したり、話を否定せずに聞いたりすることで、子どもの自主性や主体性を育てることができます(子育てコーチング)

逆に、いつまでも親が子どもの指導者の立場にいて、指示命令(ティーチング)することにこだわっていると、自己肯定感が育たず、子どもの力をうまく引き出すことは出来ません。

子どもを過保護に心配する親
ティーチングは卒業☆
コーチの基本姿勢は信じて見守る!

オススメのコーチング本

最後に、コーチングを学んでみたい人に、まずは家でも学べる♪入門的な本を3冊紹介します。

コーチングの教科書(あべまさい著/ディスカバー出版)

本)子育てコーチングの教科書
子育てコーチングの教科書

とてもわかりやす子育てコーチングの本です。
娘さんへのコーチングの事例が書かれていますが、著者のあったかさや優しさがじんわり伝わってくる素敵な本です。

子どもの心のコーチング(菅原裕子著/PHP出版)

本)子どもの心のコーチング
子どもの心のコーチング(一人で考え一人でできる子の育て方)

「飢えている人がいたら、魚を釣ってあげますか?それとも魚の釣り方を教えますか?」という質問が印象的な本で、ヘルプとサポートの違いが学べます♪

幼稚園くらいのお子さんがいる方から。

10代の子どもの心のコーチング(菅原裕子著/PHP出版)

本)10代の子どもの心のコーチング
10代の子どもの心のコーチング(思春期の子をもつ親がすべきこと)

同じ著者の本ですが、思春期の子どもの子育てに悩んでいる人向け。

子育てママにおすすめのコーチングスクール

よく読者さんから「どこでコーチングを学んだのですか?」と質問されますが、当時専業主婦だった私が学んだ2つの教育機関をご紹介。

将来プロのコーチになりたい方は良いコーチになっていただくためにも、特に、理論的なことをしっかり学ぶことをオススメします。

コーチングアカデミー

私はコーチングアカデミー長野校で学びました。

ビジネス系のコーチングスクールも多い中、「自分の人生の主人公になるマスターコーチング」を学ぶことができ、(私のような)子育て中の主婦の方にも、実践的でとてもわかりやすい授業が特徴です。

基礎、実践、体得、コーチ活動などのコースがあり、どのコースを受講するかは自分で選べます

卒業後、コーチとして活動したい方は、国際コーチ協会(ICA)のコーチ資格認定試験(筆記&実技試験)がありますので、資格をとりたい方にもおすすめです。

オンライン校(zoomクラス)もあり、体験授業もあるようですので、もしよかったら♡

教育コーチング(一般社団法人日本青少年育成協会)

学校や塾の教職員の先生方、青少年に関わる方、保護者の方向けに、教育コーチ養成講座があります。

比較的安価にweb受講もでき、検定に合格すれば、「認定教育コーチ」の資格を取得することができますので、子育て中のお母さんにもおすすめです。

動画で学べる講座:見守る子育て塾

子育てコーチングや教育コーチングをベースにした「見守る子育て」の動画塾。(講師はわかばやしです)

やればできる子の育て方や、自己肯定感を育てるためには何をすればよいか?など、特に思春期・反抗期以降の子育てママが悩みやすい22コのテーマについて、ホワイトボードを使って解説しています。

あなたも、子どものコーチになって、可能性や魅力、能力を引き出してみませんか?

動画講座「見守る子育て塾」サムネイル
動画版「見守る子育て塾」

▼(PR)勉強しない!ゲームばっかり!にお悩みママに
\どちらも無料/
メール(文字)で学びたい方に⇒7日間メールセミナー(登録無料)
❷(New!)動画で学びたい方に⇒7日間【動画】セミナー(登録無料)


動画で学ぶ♪見守る子育て塾

見守る子育て塾

動画版「見守る子育て塾」

スマホやタブレットで
スキマ時間にサクッと学べる♪「見守る子育て」の動画塾。

男の子ママがこじらせやすい20+2個のテーマ(各約10分)を動画で解説しています。

詳細はコチラから

不登校編
2021年春開講!

不登校編サムネ
見守る子育て塾~不登校編~

【ご購入特典】
・夫婦関係改善に役立つ「夫婦の通知表(PDF資料)」(先着100名様)
不登校解決への羅針盤シート(書き込み式PDF資料)

コロナ禍で不登校への不安のある方は、母もサクッと「スマホ学習」してみませんか?

詳しくはコチラから。


***

個別サポートコースは只今満席です。
空きが出ましたら、ライン公式アカウント(←こっちの方が早い)かメルマガでお知らせいたします。

\どちらも無料/

1)ライン公式アカウント(←週3でブログ更新のご案内があなたのスマホに届きます♪)

2)7日間無料メールセミナー(←こじらせていた私自身の話)

メールセミナーバナー

***

当ブログはリンクフリーです。
「いいな♪」と思う記事がありましたらブログやSNSでご紹介していただけると嬉しいです。(許可や連絡は不要です)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA