子どもの自主性の育てるには~中高生への良い対応5選と悪い対応3選~

・何回言ってもちっとも勉強しない。片付けない。準備しない。

・自主的に計画して受験に取り組んでいる子が羨ましい

こういった気持ちをお持ちの親御さんは今の日本には多いですが、コレもしかしたら子どもの自主性が育っていないからかもしれません。

今日は「子どもの自主性」を育てるための良い対応と悪い対応について、子育てコーチングの理論を用いて説明いたします。

実は、中高生ママ専門コーチをしている私の下には、「子どもが家では全く勉強しません、、、」というお声を非常によくいただきます。

「今の子どもたちは、どうして家で勉強をしなくなってしまったのか?」を考えると、小さな頃から塾に通うのが一般化していて、早くから塾に送り出してしまった弊害が起きているのでは?と考察しています。

ですが、コロナ禍ではオンライン授業もスタートし、これからは「家の中でも!どこでも自主的に勉強する子」をいかに育てるか?が問われる時代になると思いませんか?

「学び方」がガラッと変わった今、「自主的に勉強する子を育てたい!」と思われる方は、ぜひ今日の記事を参考にしてくださいね。

自主性と主体性の違い。まずは自主性を育てよう♪

自主的に勉強する高校生男子
ほっといても自主的に勉強する子を育てたい!

「自主性」とは、やるべきことをいかに人に言われる前にやるかと考え、行動する態度のことです。

なので、「自主性のある子」とは、学校が休校中でも、自分の将来のために、やるべきことは自分からやる子。

例えば、親が何も言わなくても自分から進んで勉強する子!

そんな自主性のある子に育てたら、子育てがめっちゃ楽になると思いませんか?

「自主性」と似ている言葉として「主体性」があります。

「主体性とは、どんな状況においても「自分の意志」や「判断」で責任を持って行動する態度や性質のこと

なので、「主体性のある子」とは、コロナ不安の今、どうすればいいかを自分で考えて責任をもって行動する子といった感じです。

日本人は「皆さんそうしてますよ」で行動を起こす人が多いと言われていますので、この「主体性」を持っている人は貴重な人材です。

「自主性」と「主体性」の違いは、「自分の頭で考えるかどうか」があるかないか。

私は、子育てコーチとして、最終的には「主体性」を持って生きる子がどんどん増えてほしいと思っていますが、まずはその第一歩として、子どもの「自主性」を育てようとするお母さんが増えてほしいと考えています。

▼主体性のある子を育てる方法はコチラ▼
主体性がないと将来どうなる?就活で困らない子を育てるために

子どもの自主性を育てる良い対応5つ

では、やるべきことを自分からやるという「子どもの自主性」はどうしたら育つのでしょうか?

コーチングは人の自主性を育てるのが得意な手法ですので、今日は子どもにも使える方法を5つご紹介します。

どうぞ、自分のお子さんのコーチになることをイメージしながら読んでみて下さいね。

子どもをコーチングする母親
ママが子どものコーチになろう♪
仕組みをつくってしまえば
ラクチンです

1)子どもと対等の関係

子どもの自主性を育てる対応の一つ目は、子どもと対等の関係を心がけてみることです。

どうして対等の関係がいいのかというと、親が指導者的な立ち位置で指示命令ばかりしていると、自分から何かをやりたいという意欲が育ちにくくなるからです。

例えば
あなたが会社に入ったばかりの新入社員だったとして、配属された部署に、常に部下に上から目線で威圧的なA上司と、えらそぶらずに部下の気持ちを理解しようとしてくれるB上司がいたとします。

AとB、どちらの上司がやる気を引き出せると思いますか?

私は断然!B上司です。

人の気持ちを理解しようとする上司の下では、まだ新人だったとしても、自分の意見を恐れず話せそうでやる気もわき、社会人としてもどんどん成長していけそうな感じがするからです。

B上司の周りには、自然と意欲的な社員が集まり、どんどん有能な社員が沢山育つことでしょう。

子どものダメな部分を修正しようとしてよき指導者(管理者)になろうとしている親御さんが多いですが、我が子の「よき理解者」になることを心がけましょう。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

今興味あることは何?
きっと貴方ならできると思うよ

2)良い聞き手になる

子どもの自主性を育てる対応の二つ目は「良い聞き手になること」です。

というのは、人は自分の話を聞いてほしい生き物で、良い聞き手がいると沢山自分のことが話せるからです。

そして、自分の気持ちが整理されたり、やりたいことが明確になったりします。

また、話しているうちに「もっとやってみよう」という意欲がわいたりすることも多いのです。

ちなみに、人の話を聞く時のポイントは、相手が7割で自分が3割。

7:3を意識するとよいと言われていますので、お子さんの自主性を育てたいお母さんは、この比率を意識してみてくださいね。

7:3で
子どもに沢山語らせてあげて下さいね。

ちなみに今は1:9くらいで
知りたい母が多い、、、

3)アドバイスしない

「こうしたら?」「あれは?」とアドバイスや提案ばかりしていると、子どもの自主性は育ちません。

ゼロから考えさせることを意識するといいですね♪

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

あなたはどうしたいの?
どんなアイデアがある?

4)肯定的な関わり

そのつもりはなくても「でも」や「ただ」などと言う言葉で、子どもの気持ちをバッサリ否定している親御さんは非常に多いです。(ご本人は無意識)

何を言っても『否定されない安心感』があると、子どもは自由に自分の気持ち(意見)を話せて、モチベーションもアップしやすいです。

5)信じて任せる

人育てが上手な人は、やり方に口を出さない人。(イメージとしては、お金だけ出してうるさく言わないスポンサー的な立ち位置)

私は、「やってみなはれ」(サントリーグループ創業者・鳥井信治郎さんの言葉。NHK朝の連続ドラマ小説「マッサン」で知った)という言葉がすごく好きで、子育てに迷った時は思い出すようにしています。

▼子育てコーチングを詳しく知りたい方に▼
子育てコーチングとは?自主性を引き出す3つの方法

子どもの自主性が育たない!悪い対応3つ

ここでは自主性が育ちにくくしてしまう対応を3つご紹介します。

1)過干渉

自主性が育たたないNG対応の筆頭は「過干渉」です。

過干渉とは、子どもが望んでいないことを、親がやりすぎてしまうことで、毒親の特徴。

自主性を育てるどころか、やる気の芽をつぶしてしまったり、無気力な子に育ってしまったりします。

例えば
中学生では
・朝起きる時間や寝る時間
・部活のこと
・勉強のやり方
・塾へ行く行かない
・ゲームの時間管理
・志望高校の選定

高校生では
・友達付き合い(彼氏や彼女との付き合いも含む)
・生活態度
・バイトのこと
・部活のこと
・勉強のやり方
・ゲームや動画の時間管理
・受験大学の選定

などにおいて、自分の価値観を押し付けるお母さんやお父さんが多くみられ、子どもの自主性を育てられずにいます。

▼過干渉かを知りたい方向け記事▼
過干渉な親チェックリストどこからが毒親?

2)過保護

「過保護」とは、子どもの望んでいることを親がやり過ぎてしまうことですが、よく気が付く心配性のお母さんに多いのが、本人の望み以上に多めに段取りしてしまうことです。

基本、子どもがかわいそうだからと、いろんなことで「困らないように」いつも少し多めにカバーしてお膳立てしてあげているために、先回りの育児をして子どもが自分で考える機会を奪ってしまっているのです。

例えば
・「ノートがないから買っておいて」と子どもに頼まれたら、ノート以外にもシャーペンや消しゴムも買ってあげる

・塾の送り迎えするのが当たり前になっていて(自転車でも通える距離)、「行き」は時間に遅れたら駄目だから、「帰り」は寒くてかわいそうだからという過保護な理由で迎えに行っちゃう。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

子どもに何か頼まれたら、ぴったりの分量か、もしくは少し足りないくらいのサポートを心がけてみるといいですね。

3)重箱の隅をつつく子育て

宿題や持ち物など、子どもがちゃんとしているか?イチイチ確認作業をしている母は多く、これでは子どもの自主性は育ちません。

子どもは痛い目に合って初めて自分の行動を変えよういう意識が芽生えます。

子どもが失敗する機会を先回りして奪うことはやめ、『スルー力』や『反応しない力』を身につけましょう。

「モグラ叩き」のように
体が逐一反応して
しまっていませんか?

自主性が育たたないと将来どうなる?

では自主性が育たないと、子どもは将来どうなってしまうのでしょうか?

ここでは箇条書きにして、8つ挙げてみます。

  • 親の顔色を伺う
  • 自分で決められない
  • 人のせいにする
  • 愚痴や文句が多い(被害者意識・他責)
  • 打たれ弱くなる
  • 指示待ち族で一生誰かに従う人生
  • チャレンジしない人生
  • 自分らしく生きられない(生きづらさ)

この状態になってしまうと大抵は、生きづらさを感じ、人生がうまくいかない理由になってしまいます。

今こういった特徴がすでに見られる方は、過干渉や過保護な関わり方を、少しずつ修正していけるといいですね。

▼参考記事▼
【過干渉に育てられた人の9つの特徴】毒親予備軍のタイプや口癖を解説
過保護な親の特徴と甘やかされて育った子の行く末

子どもの自主性を育てたい親御さんに

コロナ禍の日本では「2極化がさらに加速する(富裕層と貧困層)」と言われています。

そして、この2極化を分けるカギとなるのが、自主性や主体性ではないか?と感じています。

また、教育面では、2021年より大学入試において、約30年続いた「センター試験」は廃止され、新たに「大学入学共通テスト」となり「思考力・判断力・表現力」を一層重視するカタチに変わりました。

この流れを見ると、これからの日本では、自分の頭で考え、自分で判断し、自分らしく表現できる人材が、より必要とされることが考えられます。

将来は、経済的に苦労してほしくない!

我が子には幸せになって欲しい!

と願うのが私たち母親ですが、目先の学歴を手に入れさせるために、親や先生など、大人が細かく管理して勉強させる体制では「自主性」という大切なものが育ちません。

どうぞ、子どもの「よき理解者」となっていただき、自主性を育てようと「信じて見守る」親御さんが増えますますように☆

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