しつけできない親の7つの特徴~中学生からのしつけを上手くいかせるコツ~

・厳しくしつけしたつもりなのに、思春期になってから問題ばかり起こす

・最近親の言う事をちっともきかない

・しつけと甘やかしの違いが知りたい

など。何度も何度も同じことを言って厳しく躾しているつもりなのに、うちの子はちっとも親のいうことを聞かない、、、と悩んでいる親御さんも多いと感じています。

特に、私へのご相談で多いのは、食事中のスマホや、お箸の持ち方、食べ方、座り方など。行儀が悪い系のお悩みはひじょー---に多いです。

こういった部分を、子どもに何度言っても伝わらない理由は、一体何だったのでしょうか?

今日は、中学生以降、こういったお悩みをお持ちの方に向けて、「しつけが出来ない親の特徴」と「しつけをうまくいかせるためのコツと注意点」について解説します。

しつけとは?

食事中ゲームをする子ども
食事中の行儀に関する
お悩みが非常に多いです

思春期で反抗期ということもあると思うのですが、中高生ママ専門の子育てコーチをしている私へのご相談で、行儀が悪い系のお悩みはひじょー---に多いです。

特に、礼儀作法に厳しいご家庭では、お箸の持ち方や座り方などについて毎回毎回叱責されるために、親と一緒にご飯を食べるのを嫌がる子どもが増えています。

例えば
・スマホで動画を見ながら食べる
・耳にイヤホンを付けたまま食べる(コレは親の声を聞きたくない気持ちが強い?)
・「ご飯よ」と呼ばれても来ずに、親とは一緒に食べない子
・特に、厳しい父親がいる空間を嫌う

など。これ、どうにかしたいですよね。。。

しつけとは、子どもによいことと悪い事の違いを教えることで、常に一定の基準で善悪の基準を教えていくことです。

ですが、叱ること(その場で何とか修正させること)がしつけだと認識している親御さんも多く、怒鳴ったり、キツイ言葉を投げつけることが習慣化している場合もあります。

また、褒めるべきではないことを褒めて、なだめすかして育てるのも、極端です。

親は、基本愛情を持って(←ここ大事)ならぬことはならぬと教えてあげる事がとても重要なのです。

具体的には、普段は愛情を持って母性で包み込むような対応をしていて)、本当にダメなことは(数少なく)ダメだと教えてあげること。

愛情に基づいたしつけが大事だと考えています。

シングル家庭の場合は児童精神科医・佐々木正美先生のコチラの記事を参考に↓

シングル家庭も「母性+父性」を

母子家庭のお母さんは、母性的な愛情を与えながら、父性的な文化を与える必要があり、父子家庭の場合は、ルールや文化を教える以前に、充分なスキンシップが大切です。いずれにしても「母性性の後に父性性」の順序が守れていれば大丈夫。精一杯の愛情を受け止め、子どもはたくましく成長していきます。

母子家庭のお母さんは「ちゃんと育てよう」と頑張りすぎて、父性性が強くなりがちです。しつけより小言、さらには怒鳴ってしまうことも。無理をせず身近な人の助けを借りたり、一人の時間を持つようにして、肩の力を抜いて子どもと向き合いましょう。自分を大事にすることは、子どもの心の成長にも有効です。

引用元:専門家がアドバイス子育てホッと情報
見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

小言が多い母は父性化しているかもです。

理想は
・母親はできるだけ小言を減らして、ありのままを受容する在り方

・父親は普段は穏やかに。でもならぬことはならぬと(数少なく)善悪を教える在り方で。

しつけができない親の7つの特徴

ここではしつけが上手くできない親の特徴を7つあげますね。

  • 厳しさだけ(父性の先行)

    その子のありのままを理解しようとせず、認めない。

    ダメな部分を修正することに躍起になっていて、愛情を与える行動を失念している。お母さんの父性化
  • 子どもを褒めたり認めたりしない

    厳しさのみでしつけようとしている。

    (自分も親からそうされて育てられたため世代間連鎖している)
  • ルールの数が多く、厳しすぎる

    あれもこれも、と細かいルールが多い。

    基本心配症の親御さんに多いが、結局は、子どもを管理・支配する子育て(過干渉な子育て)になっている。
  • 一貫性がない(基準があいまい)

    その日の気分次第で怒っている。(=自分のご機嫌を自分でとれていない)。

    「今日は雨が降っているから」「今日は疲れたから」「よくできる子の話を聞いたから」など、一貫性がない。
  • 愛情に基づいてしつけをしていない

    「〇〇が出来たら」「〇〇をしてから」など条件付きの愛情になっている場合は、子どもに愛情が伝わりにくくなっている。

    「外で〇〇しているところを見られたら親として恥ずかしい」など世間体を気にした子育てになっている場合は、要注意。

    大切なのは世間体ではなく、子どもの気持ちです。
  • 叩いたり怒鳴ったり体罰でしつけようとしている

    暴力はどんな場合も許されません。例えわが子でも絶対にダメ!

    教育熱心から虐待の域に入っている場合は、親御さん自身が気づかないとやめられません、、、(涙)
  • 父親と母親で方針が違う

    「同じことをしても、父親と母親では言われることが違う」という状態のご家庭は非常に多い。

    夫婦間でしつけや教育の方針を話し合う事はとても重要で、最優先事項だと考えています。

    というのは、うまくいくご家庭ほど、子育てについての価値観のすり合わせをして、同じ方向性で子育てしておられる印象がありますから。
虐待
厳しすぎるしつけは虐待の場合も

しつけが上手くいかない原因

子どもへのしつけが上手くいかないと悩む場合、それは子どもへの愛情が足りず、厳しすぎるしつけをしようとしていることが大きな原因だと考えています。

これは、中高生ママ専門の子育てコーチとして、3000時間以上悩めるお母さん達の話を聞いてきた中でヒシヒシと感じていることです。

厳しすぎるしつけ(愛情が足りないしつけ)をされた子どもの特徴

本来なら、優しく包み込む母性を持つはずのお母さんが父性化し、毎日ガミガミ厳しくしつけることを習慣化してしまうと、結果として愛情が不足してしまいます。

ですので、親への嫌悪感が見られ、反抗がひどくなったり、問題行動が起きるようになります。

自己肯定感が低くなることも原因だと思われます。

また、常に、自分は親から認められていないと感じるので、幸せそうに見える人や弱い人への攻撃性(いじめ)が見られたりします。

家では親の言う事を聞くいい子が、外ではいじめっ子になってしまう事例も多いと聞きますから。

その他には、その場限りの嘘(すぐバレる嘘)をつく子は、私の印象として、勉強やスマホのルールに厳しいお宅の子に多いなぁと。

また、最近のご相談事例の傾向として、悲しいかな、キレる子が増えている印象があるのですが、逆に、親に正しく甘え、心が満たされて育った子にキレは生じないとも言われています。

勉強や行儀作法など、目先のことに囚われない子育てを。

世間体よりも子どもの気持ち。

愛情を注ぐ子育てを心がけていきましょう。

本)お母さんはしつけないで
お母さんはしつけをしないで
長谷川 博一 著 草思社

【参考文献「お母さんはしつけをしないで」
イジメ、不登校、引きこもり、非行、少年犯罪など。
沢山の事例の紹介を通して「しつけの後遺症」が子ども達を苦しめていること(結果として親自身も苦しむことになること)が理解できます。今回の記事を書くにあたって、沢山参考にさせていただきました。しつけに悩む全ての方に読んでいただきたい本です。

子どもを上手にしつけるコツと注意点

ハート(愛情で包み込む)
【大きな愛で包み込む行動を】
理解する、受け止める、認める
話を聞く、許す、包み込むなど

ここまで読んでいただくと、しつけがうまくいっていないご家庭は、殆どの場合、厳しさだけで褒めたり認めたりといった愛情表現が少ないことが原因の一つであることをわかっていただけたのではないかと思います。

ですので、早急に母性で包み込む行動を増やすことが大切です。

具体的には、子どもの気持ちをわかる(理解する)、受け止める、認める、包み込む、共感する、最後まで話を聞く、許す、などの行動を増やすことです。

また、過干渉な行動を減らすことも、子どもに愛情が伝わる行動です。

家庭内にルールが多いと、それを守らせるために小言や叱責が多くなりますから、子どもの成長に従って親の管理する場面を減らし、本人の判断に任せていくことも大切です。

数年先に迫った自立を見据え、親は、手と目を離す時期が来ているんですよね。

こんな風に、子どもを愛情で包み込む行動を増やしていくと、子どもから信頼される親になっていきますから、この人(親)のいうことを聞こうと言う気持ちも高まります。

罰則や体罰。大声での威嚇、嫌味や不安をあおる言葉かけなど、恐怖や不安でしつけようとすることは、信頼される親とは真逆の路線となりますので、ご注意くださいね。

愛のある子育てを☆

最後に人を育てる時の名言をご紹介します。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

山本五十六の名言

甘やかしてる?甘やかさないで上手にしつけをするには

そうはいっても、子どもの話を聞くようにしたり、叱責を減らしたりすると「甘やかしてる!」と、ご主人様やご兄弟、ご両親などから言われることあるかもしれません。

また、親しくしているママ友から、どう見られるか?など気になる方もいらっしゃいますよね。

この部分も自分なりに理解をして、「今のこの子に必要なのは厳しさよりも愛情なんだ」と自分の言葉で言えるようになっていると、この「甘やかしだ」という言葉に必要以上に傷つかなくてすむと考えています。

基本的に、「甘やかす」とは、「親の都合で子どもが自分でできることを親が先回りしてやってしまうこと」です。

ですので、心配性な親御さんがやりがちな過保護な子育てはこれに当たります。

子どもの気持ちを理解しようとしたり、認めたり、話を聞いたりすることは、決して甘やかしではありません。

むしろ、積極的に取り入れて「この人の言う事なら採用してみよう!」という信頼される親(=しつけが上手くいく親)を目指していただきたいと考えています。

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