「見守る子育て」で子どもを見守る親になる方法

子育てコーチング

中学・高校生からの反抗期男子の子育て方法として「見守る子育て」を提唱して6年になりますが、「子どもを見守る親になるのは難しい」という声をよくいただきます。

これは、今の日本では、少子化ということもあって、幼稚園や小学生の頃から習い事に!勉強に!と「親子一丸となった子育て」をしてこられた親御さんが多いのが理由かなぁと。

教育熱心な親御さんにとっては、これまで二人三脚で一緒に頑張ってきたのに、急に手を放して子どもを見守る姿勢に変えるのことに、不安や寂しさを感じるようです。

また「見守る子育て」=「放任」と感じてしまう方もいたり。

今日は「見守る子育てとは?」どういった子育て方法かを「見張る」との違いなどからも説明し、「見守る子育て」を実践して「見守る親」になる方法についてお伝えしていきます。

「見守る子育て」とは?

私が「見守る子育て」を提唱したのが6年前。

「子どもの笑顔の自立」を目的として 「親の価値観を押し付けない子育て」をスタートさせました。

(命名の件はコチラのブログに↓)
本当に見守るだけでいいのでしょうか?


「見守る子育て」とは

・子どもは勉強すべき
・学校や塾は休まず行くべき
・何事も逃げずに頑張るべき
・ダラダラすべきではない など

親がわが子に押し付けがちな「〇〇すべき」という価値観を手放して

子どもに「人生のハンドル(主導権)を任せる子育て」を提案しています。

「見守る」と「見張る」の違い

過去の私は、息子が
・何時間勉強している。していない。
・ゲームをいつ辞めるか?
など、ちゃんと〇〇しているかどうかが気になって、常に子どもを見張って、自分の理想通りに行動しない息子たちのことを怒ってばかりいました。

要するに
子どもを「信じて見守る」の反対「信じてないから見張る」の状態。

これは、毒母の特徴でもある「過干渉な子育て」の要因にもなっていたなぁと思っています。

指示命令する過干渉な母親
子どもを信じてないからずっと見張っちゃう、怒ってばかりの母親でした~

■「どこからが過干渉?」を知りたい方はコチラをどうぞ
↓ ↓
過干渉チェックリスト

「見守る子育て」の大切なこと

過干渉な子育て(見張る子育て)を卒業して、「見守る子育て」をやってみたい!と思った方に向けて、まず知っておいてもらいたい「大切なこと」があります。

それは「過去と他人は変えられない」です。


過去の私がそうだったのですが

子どもを、ちゃんと(自分の理想通りに)育てたい!と思って子育てしている時って、子どもは自分の理想通りに育てることができると信じている状態なんですよね。

でも、これが間違いです。

わが子といえども、子どもを変える(コントロールする)ことは不可能!

無理なことにチャレンジしてたんだ!と「不毛な努力(=執着)」を手放すことが大事なんだなぁ。



このことを踏まえた上で、「見守る子育て」を実践して、子ども見守る母親になるための3Stepを説明していきます。


「見守る子育て」Step1:自分で自分をご機嫌にする

子育てに一生懸命で、自分のことは後回しにしがちなお母さんに多いのですが、一生懸命だからこそ、子どもにご機嫌にしてもらおう!というマインドになっていることがあります。(依存)

だけど、そう簡単には、子どもは母をご機嫌にはしてくれません。

ですよね?

だからこそイライラしてしまうのです。

なので
「見守る子育て」の最初の方法は
子どもに期待するのではなく、自分で自分をご機嫌にすることです。


お母さんが自分のご機嫌を自分でとれるようになると、家族はめっちゃラクになって(笑) ご機嫌の輪を広げることができるようになります。

ほっこりする母親
自分で自分のご機嫌はとるのだ!
これが「家族で幸せになる♪見守る子育て」の第一歩

「見守る子育て」Step2:「傷つく覚悟」を持つ

子どもが可愛ければかわいいほど、失敗したり、痛い目に合うと、子どもと同じように痛みを感じることってありませんか?

要するに、母子一体化していて、子どもが失敗すると、自分も傷つくことがわかっているからこそ、失敗しないように「先回りの育児」をしてしまうのです。

子どもを信じて任せると、当然失敗します。

だけど、「失敗」って、子どもの成長においては本当に本当に大切!!

失敗することで次はこうしよう!という「自分で考える力」が育ちますから。

だからこそ「見守る子育て」に必要なのが、この「傷つく覚悟」を持つことです。

要するに、子どもが失敗するとわかっていてもさせる勇気が必要になってくるんだなぁ。


会社でも!
子育てでも!
人をうまく育てられる人は、自分の痛みを覚悟して、信じて任せることができる人なんですよね。。。

覚悟する母親
失敗するとわかっていてもさせる覚悟を持ちます!

「見守る子育て」Step3:サインがあったら聴く

思春期男子は普段はほっておいてほしい!でも、困った時は助けてもらいたい!という、ちょっと自己中な生き物です(笑)

だからこそ、彼らの要望通りに、普段はほっておいてあげる。

でも、彼らが困った時。
何か話したい素振りを見せた時(サインがあった時)は、仕事の手を止めて、全力で話を聴いてあげてほしいんだなぁ。


でね。

この、ちょっと自己中な思春期男子の要求をきいてあげるためには、母の「心の余裕」が必要になってくると思いませんか?

その心の余裕のためにも、Step1で「自分で自分のご機嫌をとれていること」がめちゃめちゃ大事になってきます。

どうぞご家族に遠慮しすぎることなく、自分をたっぷりご機嫌にして、心に余裕をつくってくださいね。

お母さんの機嫌は、よくも悪くも!家族への影響が大きいのです。

男の子の話を傾聴する母親
何か困ったことあったのかな?
お母さんはいつだってあなたの味方だよ^^



■思春期男子の話の上手な聴き方はコチラのブログから
↓ ↓
中学生からの悩みに効く「見守る子育て」

まとめ


子どもが中学生くらいになると、お母さんが自分のために使える時間もだいぶ増えてきます。

なので、この時期に

・子育て卒業後の自分の人生のこと
・子が笑顔で自立していくこと

自分と子どもの「別の未来」をイメージできるといいなぁ。

子どもには子どもの世界があって、母には母の世界がある。

(なければ、つくる!)



「子どもの問題」は子どもが自分で考えていけるように、少しずつ手を放して、「見守る子育て」を実践して、子どもを「見守る親」になってくださいね。

親も子も幸せになれる育児の方法です。



お茶を飲む母親

毎日の子育てお疲れ様です!
そろそろ、子育て以外の「自分だからこそできること」を探してみませんか?

■「見守る母親」になるための参考記事■


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