スマホの取り上げは逆効果!子どもの自己管理能力を高める親の対応3選

・子どもがスマホ依存にならないか心配

・1日中スマホを触っている子どもにイライラ。何度かスマホを取り上げたけど、本当にこの対応でよいのかな?

など、子どものスマホのことで悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか?

こういった場合親がやりがちな対応として「取り上げる」がありますが、実はコレは逆効果なんです。

そうすることによって、子どものやる気が出るどころか親子仲が悪くなり、途方に暮れているご家庭も多いんですよね、、、

今日は、スマホばっかり触っている子どもの自己管理能力を高める親の対応3選をご紹介します。

スマホは新しい時代を生きるための必需品ですから、うまく付き合っていきたい親御さんに読んでいただきたいです。

スマホを取り上げたらどうなるか?最近のリアル

中高生ママ専門の子育てコーチをしている私の下には、スマホ関係のお悩み(ルール決めやスマホ依存症のご心配など)も多く集まります。

塾に行く際の連絡用などで、スマホを小・中学生くらいから持たせているご家庭が増えたからだと思います。

また、勉強用にと購入したタブレットなのに、ゲームアプリを勝手に入れ、ゲームばかりしている様子(モチロン決めたルールも守らない)にいら立ちを抱えているご家庭も多いですね。

なので、「購入時との約束が違う!」と怒ってスマホを取り上げる親御さんが結構いらっしゃいますが、実はこれは逆効果!

何度も繰り返さない方がよいです。

どうしてかというと、これは、子どもを信頼せずに、罰を与えるという対応。

子どもの気持ちになってみると、ちっとも自分の気持ちをわかってもらえず、親から意地悪をされていると感じる子が殆どだから。

つまり、親から認めてもらえず否定されているので、自己肯定感も育ちません。

一時の怒りに任せたこの対応では、本質改善にはならず、隠れてやったり嘘をついたり人のせいにしたり、、、どんどん親子関係が悪化していきます。

【スマホを取り上げたら子どもはどうなるか?】
・親に暴言や悪態をつく
・イジメやSNSでの誹謗中傷など素行が悪化する
・家で暴れる(カーテンを引きちぎったり、テレビを壊したり)
・親に暴力を振るって(特に母親)警察を呼ぶ騒動になる
・自室にこもり、食事をとらなくなる(反スト)
・親を恨む
・取り上げたり壊した親(父親の場合が多い)と口をきかなくなる

親からすれば「こんなことくらいで、どうしてそんなに?!」と首を傾げたくなるかもですが、宝物(=自分の一番大切なもの。依存先。友達との連絡手段、楽しみ)を奪われた側の子どもの心理を考えると納得できます。

取り上げ一発アウト!の場合もありますが、少しは効き目があったからと(取り上げている間は母の心が安らかになる為)何度もスマホを取り上げている方は、回数を重ねるたびに信頼貯金を失っていきますので、注意が必要です。

実際には、取り上げられたことを根に持ち、親と何年も口をきかなくなる、など問題が長期化&深刻化しているお宅もあります。

こうなってしまうと、親子関係を修復するには、本当に難しいんですよね…

DV(女性に暴力を振るう男性)
暴力はたいてい母親に向かいます(悲しみ)
DVが習慣化しませんように

スマホをやめるのが難しい理由

では、スマホをやめるのがどうしてそんなに難しいのでしょうか?

これは、無料で遊べるゲームや動画が、そもそも止め時が見つけにくい仕組みになっているからです。

例えば、高校生からグっと増える動画視聴の場合。

YouTube動画だと、その人の検索履歴などから趣向性がデータベースとして蓄積されています。

なので、一つの動画を見終わったとしても、その人のニーズにフィットした「オススメ動画」が次々に表示される仕組みになっています。(無料で提供している分、広告表示を増やし収益を増やしたいのが企業側の狙い)

大人の私でも、やはりついつい見てしまいます(汗)

つまり、ここで試されるのが、私たちの「やめる力」(自制心)だと思うのです。

これからはAIがもっと発達し、もっと先読みした優れた情報をピンポイントでオススメされる未来が来ると思われますから、「取捨選択のチカラ」や「誘惑に打ち勝つチカラ」を育成していく必要があると考えています。

ちなみにスマホ依存やアルコール依存などの「依存症」は、別名孤独病とも呼ばれ、居場所が少なく孤独な人がなりやすい病気だと言われています。

子どもが孤独を感じて、スマホの世界に逃げ込んでしまわないように、家を居心地の良い場所に整えることが依存症の予防になると考えています。

スマホ中毒脱出のイラスト
孤独な人は依存症になり勝ち

▼スマホ依存がご心配な方に▼
スマホ依存にさせない!高校生親の対応

子どもの自己管理能力を高める3つの対応

今やスマホは生活必需品。

スマホ一つあれば、調べること、モノを購入すること、予約をとること、連絡をとること、SNSで発信すること、情報を集めること、勉強、ストレス解消、暇つぶしなど、本当に何でもできる時代になりました。

特に、ステイホームが続いたコロナ禍では、この傾向が一気に加速したなぁと。

新しい時代、スマホと上手に付き合える大人へと育てるために、子どもの自己管理能力を高める3つの対応をお伝えします。

1)気持ちを理解する

スマホをさわりたくてしょうがない子どもの気持ちを理解しようとすることは、すごー--く大事です。

というのは、今、親子関係をこじらせている方は、母「自分ならこんなに長時間はしない!一体あの子はなにを考えてるの!」みたいな価値観で視野が狭くなり、自分の考えを押し付けているだけだからです。

一旦、子どもを批判する気持ちを手放して、「この子がこんなにスマホにハマるのはどうしてだろう?」を興味関心をもって、歩み寄ってみませんか?

スマホにハマる子どもの気持ちを理解するように心がけると、子どもは自分の気持ちを大切にしてもらっているなぁと感じるでしょう。

子どもは、親にちゃんと認めてもらっていると感じる事で、心(自己肯定感)が育っていきます。

そしてその育ちの過程で、失敗を沢山しながら自分の欲求との付き合い方を学び、「自己管理するステージ」へとステップアップしていくと実感しています(ゲーム好きの息子二人クライアントさんのお声から)

自分の価値観に合わないからと言ってすぐに怒る(キレる)対応をしていては、人は育ちません。

スパルタ教育よりも、「自分のアタマで考えて動く力(主体性)」を伸ばすコーチングを!

子どもの立場に立って、考える習慣が家族の未来を照らします。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ

貴女の尊敬する人は、こんな時、どんな対応をすると思いますか?
イメージしてマネしてみましょう。

2)自分で「やめる力」を育てる意識を

二つ目は、「自分でやめる力」を育てる意識を、親の私たちが持つことです。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

引用:山本五十六の名言


有名な山本五十六の言葉にもありますが、つまり人を育てるには、褒める、聞く、承認する、任せる、感謝する、信頼する、などが必要で、私たちの想像以上に「根気強さ」が必要です。

具体的には、いつもと違う行動をした時に、変化を褒める方法(行動承認)があります。

例えば、短時間で切り上げた時に「今日はいつもよりもササっと終えたのね」みたいな感じで承認の声掛けをすることで、新しい習慣が定着しやすくなります。

3)ルールは子ども自身に考えさせる(任せて見守る)

スマホのルールですが、これは子どもに自分で考えさせることをオススメします。

どうしてかというと、スマホを購入した時の交換条件として、ルールを親が決めているご家庭が今殆どなのですが、でも、子どもはこの「親が主導で決めたルール」に納得していないからこそ、ルールを守らないという問題が起きているからです。

一度決めたルールに囚われずに(←ここ重要)今現在うまくいっていない場合は、お子さんの言い分を否定しない話し合いが出来るといいですね。

子どもの気持ちを受け止めながら、温かい家庭をつくっていきましょう。

▼スマホでゲームばかりしている中学生にお悩みの方に▼
ゲームばかりの中学生をゲーム依存にさせない方法

スマホと上手に付き合える子を育てるために大切な2つのこと

スマホと上手に付き合える子を育てるために、親として大切なことが二つあると感じています。

一つは、親が変化に対応する力をもつ事です。

例えば、次々に新しい流行が生まれるSNSの世界。

親は、「なんとなく怖い世界だから」と言う理由で、SNSに対して嫌悪感を持っている方が多いように感じています。

ですが、子どもにとっては、流行りのものをやっていないと友達の話題に入れなかったりするんですよね、、、

子どもに極力危ないことはしてほしくないのが親心だと思いますが(私はこの気持ちが強かったです!)子どもの気持ちを理解しようと努力してみませんか?

生き残るのは最も強い者や最も賢い者ではなく、変化に最もうまく対応できる者だ

これは進化論で有名なダーウィンの名言ですが、今は時代の大きな変化の時。

私たち親が新しい変化に柔軟に対応する姿勢を見せることは、とても重要なことだと感じています。

もう一つは、人としての器を広げ、人間力をアップさせることです。

例えば「スマホのやり過ぎは良くない」と言うセリフ。

❶毎日ガミガミ怒ってばかりの親に言われるのと、❷人間的に尊敬している先生や友達から言われるのは、心への響き具合が違うと思いませんか?

つまり「何を言うかよりも、誰が言うか」が大切です。

子どもから尊敬される親になれば、割とすんなり親からの提案を受け入れてくれるようになります。

自分との違いを受け入れ、子どもの意見も尊重できる懐の大きな人を目指せるといいですね。

スマホとの付き合い方を通じて、親子で成長していけますように。

スマホを触る4人家族
家族で沢山話し合って
スマホと
上手に付き合える子に
育っていきますように

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