ご飯を食べない引きこもりの子への対応

・ゲームばかりで将来引きこもりになるんじゃないか?

・親と全く話さなくなった。

・子どもへの対応で、夫婦で意見が違う

みたいな感じの状況のお母さんに向けてお伝えします。

「引きこもり」のご飯問題。夫と私の意見の違い

部屋に引きこもる男の子とドアの向こうに心配そうな両親

内閣府の調査では、中高年のひきこもり状態にある人は全国で61万3000人。

大きな社会問題になっています。

しかも、男女比は、男性が76.6%で男性が圧倒的に多いのだと。

そして、今、お子さんが部屋に引きこもりがちで、将来、「引きこもり」になってしまったらどうしよう。。。と不安に思っているお母さんもいらっしゃると思います。

のイメージとして、もしもこうなってしまった場合引きこもりの息子の部屋の前に、お母さんが「ご飯を届けてあげる」という光景が目に浮かびます。

子どもの部屋には入れないから「お盆にのせたご飯」をドアの前にそっと置いておく的なね。

たまたま夕食時に、この問題がテレビで取り上げられ「引きこもりの息子にご飯を運ぶ場面」があったんですけど、「引きこもってしまった際の対応」について、夫と私、夫婦で意見の違いが見えてきたんです。

【引きこもりはどうしたら防げるか】

「そもそも なんでご飯を部屋に持っていくんかオレにはわからん。

そんなもん、持って行くから逆に出てこなくなるんや。

おなか減ったらそのうち、部屋から出てきて食べるまで待ってれば(ほっとけば)いいんや」


「えー なんで?そんなん かわいそうやん。

ん? でも あ? そっか~。そこかぁ」

と思ったことがあったんです。


(注意)私は、子どものことが心配で、もしそんなことになったらかわいそうやから、ご飯はもっていってあげんとあかんやろ。くらいに思ってました

さて、この「私たち夫婦の会話」を聞いてみなさんはどう感じましたか?

「見守る子育て」は、実は子どもに厳しい?!

「見守る」=「選択の自由」を子どもに与えること

そして、自由に選んだことの「責任」は自分でとること教えることだとも思っています。

具体的に説明しますね。

もしも 子どもが

・「勉強はしない」を選んだら

→ 当然成績は落ちるし、もしかしたら志望校に行けないかもしれない。

だけど、これは、子どもが「自分の責任」として受け止める。(親のせいにできない)

・「部屋を片付けない」を選んだら

→部屋の中はどんどん汚くなっていくし、カビが生えたりもして自分が嫌な気持ちになる。

これも、子どもが自分の責任として受け止める。

要するに、自分が選択したことの責任は自分にある(ヤバいことをやってしまった)ってことを痛感して初めて→子どもはこれではヤバい、なんとかしなきゃ!という「やる気」がわくという流れ。

だから、その時が来るまで、親は子どもの問題に介入せずに、黙って待ち(見守り)ましょうってことです。

こんな風に、実は「見守る」って、子どもにとっても厳しいことなんですよね。。。

父性と母性の違い

だけどね。

母親ってどうしても「かわいそうだから」という理由で「その時」を待てずにアレコレと先回りしてやっちゃうことが多いじゃないですかー。

例えば文句をいいながらも

・塾を探してきたり

・ご褒美制や懲罰制でやる気を出させようとしたり

・息子の部屋を片付けちゃったり

って風にね。

要するに子どもが「とことん困る状況」を見てられないという理由で、子どもが「とことん困る」その前についつい手をだしちゃう。

一見優しく見えるけど、実は「やる気」の芽をつんじゃう「先回りの育児」

この「先回りの育児」をやりがちなのが母親で、それを押しとどめてくれるのが、父性を持った「お父さん」なんじゃないかなぁって私は思うんです。

子どもが引きこもりたい気持ちになってしまわないように、「親としての在り方」や、「夫婦仲」についてもいろいろと発信していますが、「男の子の子育て」において、父性はとても大事です。

というのは、女性は長期的な視野を持つのが苦手だったりしますし、感情的にもなりやすいですから。

母親とは又違う視点で、子どもを見ているのがお父さんだったりします。

仲良くお茶を飲む夫婦
まずは夫婦仲。
ボタンの掛け違いを直してみませんか?

▼参考記事▼
夫に自分の気持ちをうまく伝える方法

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ご飯を食べない引きこもりの子への対応” に対して6件のコメントがあります。

  1. ジャッキー より:

    こんにちは(´∀`*)初めまして
    ブログランキングから来ましたジャッキーと申します。

    よくご飯を部屋の前まで持っていく光景をドラマとかで見ますが
    言われてみれば確かにご飯食べたければ自分で食べるし、
    心配だからって何でもやっちゃうのはよくないんだなと思わさせられました。
    私もこの記事読んで目からうろこでした(・∀・)!

    引きこもりはしてないですが、学生時代あまりにも構われると
    ほっといて!もう大きいから自分で出来るから!と思ったことがあるので
    見守るということも大事なんだなと考えさせられました。

    母親としても子供から学んで成長していかないとですね(^∀^*)

  2. yukako より:

    ジャッキーさま

    コメントありがとうございます~。

    「目からうろこ」!

    そんな風に言っていただくと
    書き手として
    めっちゃうれしいです。

    ありがとうございます(m_m)

    ジャッキーさんがおっしゃる通り
    「子どもから学ぶ」ことも
    本当に沢山あって

    親として もっともっと成長していきたいなぁ
    と思うようになりました。

    また
    私も新しい「発見」をしたら
    記事として書いていきたいので
    また時々 ご訪問してくださると
    うれしいです(*^_^*)

    コメントありがとうございました!

  3. やぎみか より:

    いつも「見守る子育て」に励まされたり考えさせられたりしています。ありがとうございます!

    今回のお話は難しいですね。
    引きこもっても腹が空いたら出てくる、はそうだなと思いつつも、引きこもり=甘えやわがまま、と言う認識にも思えて…
    引きこもるに至るにはやはり心の不調も併発していそうなので、その子の状況によっては時にはご飯を用意するくらいの甘やかしも必要なんじゃないかとも思えたり。
    (私はだいぶ心配症気質なのでそう思うのかも知れません)

    我が子をとことん信じ見守る、本当に難しくて時々忘れちゃいそうになりますが、ゆかこさんのLINEなどで日々思い出して、見守れる母になれるよう、これからも精進しようと思います!

  4. yukako より:

    やぎみか様

    コメントありがとうございます。

    このご飯の問題は、本当に対応が難しい部分ですよね。。。

    父性と母性。どちらも子育てに必要なものだと感じています。

    ご夫婦で沢山お話し合いをしながら、その子の状態にピッタリの見守り方が見つかりますように☆

    これからも良い発信ができますように頑張ります。

  5. 匿名 より:

    こんにちは。いつもラインの記事を読んで参考にさせて頂いています。ゲーム大好きな高校2年生男子の母親で、シングルマザーです。男の子の子育ては本当に難しいですね。

    ウチの子は日頃ゲームばかりしていて、なかなか勉強に取り組む事ができません。夏休みの課題やテスト前の課題も自分から取り組めず、提出ができず成績も下ってしまっています。将来の夢も、やりたいことも何もなく、勉強に取り組みたいとも思えないとのこと

    高校受験のときは、スマホやゲームを取り上げた事もあったのですが、結局勉強に取り組む事ができず、県内でもレベルの低い工業高校に入りました。

    見守る子育てを読んで、高校生になってからは、なるべく口うるさく言わないように心がけていますが、本人のやる気スイッチが入らず、今に至ります。

    今日、父性の事が載っていましたが、ウチのようにシングルで一人で子育てしているような場合は、どのように子供と関わって行くのが正解なのでしょうか? 一人親のケースなどの記事もあると嬉しいです。

  6. yukako より:

    高2の息子さんの子育て毎日お疲れ様です。

    またコメントをありがとうございます。

    シングルでの子育ての場合、二つ大切なことがあると考えています。

    一つは、息子さんのお父さんのことを悪く言わないこと。

    もう一つは、もしも離婚の場合、たまたま理由があって別に暮らすようにはなったけど、お父さんに良いところはちゃんとあって、あなたは愛されていること。

    この二つを心がけていくとよいのでは?と感じています。

    理由は、息子さんにとっては、自分のルーツでもあるお父さんを、お母さんから否定されることは、自分の半分を否定されているような気持ちになるのでは?と思うからです。

    そして、自分は愛されている存在であることを、実感してほしいからです。(自己肯定感アップ)

    思春期・反抗期は難しい時期ですが、「見守る」のは、子どもに愛情を伝えることが目的ですから、ちょっとした場面で「あなたのことが大切よ」と伝えていけるといいですね。

    参考にしていただければ幸いです。

    笑顔の子育てになりますように☆

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