勉強しない子どもの親、最適なアプローチとは?

勉強せずに居眠りする男の子

中学生や高校生の勉強しない子どもに対して「勉強しなさい!」というセリフを連発していませんか?

実は、このセリフは言えば言うほど逆効果。

結果として、子どものやる気を削いだり、自分で考える力を奪ってしまうアプローチになっています。

では「勉強しない子ども」に対して、親はどんな対応をするといいのでしょうか?

今日は、最適なアプローチを3つご紹介し、「親ができる最善のこと」についてもお伝えします。

勉強しない子どもへの一般的なアプローチ

2020年の文部科学省の調査では(子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告)、学校外での何らかの学習活動(学習塾、家庭教師、通信添削、ならいごと)の実施状況は、小中全体を通じて、各学年とも概ね80%前後で、その中でも通塾率は、学年が上がるにつれて増加し、中学2年で50%を超え、中学3年では65.2%となります。

また、教育費は小学校低学年で平均9,300円、小学校高学年で平均13,300円、中学生では平均23,600円という調査結果が出ています。

これ、ちょっと驚きの数字じゃないでしょうか?

これまで男の子ママ専門のコーチとしての沢山のお母さんからお話を聴かせていただいた中で、通塾に関しては、自分から塾に行きたいという子よりも、勉強しないことに悩んだ親の方が「どうにかしなきゃ!」と見切り発車的に行かせている場合が圧倒的に多かったです。

そして、教育費をかけた分の効果が出ないことにイライラして子どもを怒るという悪循環になっているご家庭が殆どでした。

要するに、今の日本では、勉強しない子どもは塾に入れるのが一般的で(特に中学生)、だけれども、子どもの状況や気持ちに寄り添う対応になっていないために、うまくいかないご家庭が多いと感じています。

塾で勉強する中学生たち
塾はお金がかかる分
成果が出ないとイライラしちゃいませんか?

▼中学生以降のお悩みママに▼
勉強しない中学生は基本ほっとく?ほっといてもうまくいく方法

勉強しない子どもへの最適なアプローチ

では、子どもがちっとも勉強しないことにお悩みの方に向けて、見切り発車的に塾に入れたり、叱咤激励する以外のアプローチを3つご紹介します。

1)勉強しなさいと言わない

そもそも、やる気のない時に、「(やるのが当たり前だから)勉強しなさい!」と親に言われて、素直にさぁ勉強しよう!と思う中高生はいるのでしょうか?

私の経験上、「勉強しろ」と親が言えば言う程、親子関係が悪化し、やる気も出にくくなる場合が殆どです。

ですので、もしも、今、勉強をしないことを責めてしまうお母さんがいたとしたら、自分のアプローチがうまく機能しているかどうかを一度確認してみてくださいね。

▼過去の私も悩んでました!▼
中学生息子に「勉強しなさい」と言わなくなった理由

2)親が勉強する姿を見せる

うまくいっているご家庭の場合、親御さんが子どものことにアレコレ干渉し過ぎずに、読書や趣味など、自分の学びを深めようとしている方が多いです。

というのは、「勉強(学ぶこと)は楽しい!」ということが、親が勉強する背中から黙っていても伝わるからです。

知らないことを知る(=勉強する)って、本当の本当は楽しいことだと思うんだなぁ。。。

オンライン(パソコン)で勉強する母親
料理でも!パソコンスキルでも!
やる気さえあれば何歳からでも学べます。

3)「どうして勉強しないといけないの?」に前向きに答える

「どうして勉強しないといけないの?」と、子どもに聞かれたらなんと答えますか?

もしかしたら「いい大学に入るため。将来困らないようにするため」みたいな感じで答える方がいらっしゃるかもですが、実はこういった類の答えでは、子どものやる気はなかなか出なかったりします。

それよりも、勉強するといいことがある!と親御さん自身が前向きな気持ちを持っていることが大事です。

例えば、令和の時代には当たり前となったスマートフォンですが、今やスマホさえあれば、たいていのことはできるようになりました。

そして、これは勉強を極めた技術者達が作り出したもの(道具)だと思うのです。

同じように、飛行機をつくったのはライト兄弟、電球をつくったのはエジソンですが、私は「勉強は新しい何かを作り出せるもの」という見方をしています。

なので、子どもの「どうして勉強しないといけないの?」という質問に対する答えとしては

親「私たちは、新しい技術やサービスを生み出す力があり、勉強を深めることで、私たちは何者にでもなれる!
困っている人を笑顔にもできるし、もっともっと便利な社会もつくれる。勉強するといいことがいっぱいあるから」

みたいな感じで私なら答えます。

こんな風に、「勉強すること」を親が超前向きにとらえて、日ごろから「勉強」を楽しむ背中を見せていると、自然に勉強好きな子に育つと感じています。

空飛ぶ車
もしかしたら、車が空を飛ぶ時代も来ちゃう??

勉強しない子どもの親ができる最善のこと

まだまだ学歴を重んじる風潮の残る日本社会において、受験への焦りから、少しでも早くからしっかり勉強をさせなきゃ!という気持ちが親の心の中にあると、どうしても子どもの気持ちを無視した子育てをしてしまいます。

そんな中、「勉強しない子ども」と、「その母親」には、ある類似点があることに気づきました。

それは

母親)本当はイライラせず「怒らない子育て」をした方がいいことはわかっているけど、なかなか出来ないお母さんの現状と

子)本当は「勉強」や「片付け」をした方がいいことはわかっているけど、なかなか出来ないお子さんの現状って

なんだか似てるってこと。

頭ではわかっていても行動はできない部分が、母親と子ども、本質は同じだと思うのです。

だけど、自分もできないことがあるのに、子どものできないことを一方的に責めるのは、ちょっとどうなのかなぁと…

自分の弱さを認めるのって本当に勇気が必要です。

どんな時も
・自分の選択は正しい
・自分は間違っていない
と思うことで心を強く保てることが多いですから。

ですが、人は自分の「弱さ」を受け入れた時、初めて本当の意味で他人の「弱さ」を受け入れられるようになると言われています(自己受容は他者受容に比例する)

何が言いたいかというと、お母さんが自分の弱さを受け入れることで、お子さんの弱さを受け入れられるようになって、その子の気持ちに寄り添えるようになれるってこと。

自分の弱さを受け入れたお母さんは、「勉強しない子ども」対しても、肯定的に受け入れることができ、サクッと「最適なアプローチ」に切り替えられるんだなぁ。。。

子どもを見守る親の手
子どものことを肯定的な目で
見られますように☆

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