学歴コンプレックスのある親御さん必見!劣等感の克服方法

・(世間体があるので)子どもの学歴が気になる

・Fランク大学になってしまったら、ママ友や職場の人から何て言われるか?恥ずかしくて外を歩けない

・自分は学歴を誇れない人生だったので、子どもには同じ思いをさせたくない

などの気持ちの強い親御さんに向けて、今日は学歴コンプレックスを克服する方法についてお伝えします。

中高生男子ママ専門の子育てコーチとして私が感じているのは、教育熱心な親御さんは、この「学歴コンプレックス」を持っている方が多いと言うこと。

そしてコンプレックスを「わが子に解消してもらおう!(無意識)」となっているために、子育てがうまくいかないことがよくあります。

実は、私自身も↑このタイプの親でして(汗)、これが原因で、子育てをかなりこじらせておりました。

そんな私が、見守る子育てを実践する中で、子どもに勉強させたくなってしまう原因が自分の学歴コンプレックスにあったことに気付きます。

私が実際に学歴コンプレックスを克服した方法は以下の5つ。

【学歴コンプレックスの克服方法】
1)コンプレックスを自覚する
2)他人との比較を辞める
3)学歴が低いけどすごい人を見つける
4)資格や大学にチャレンジする
5)自分も学歴で判断することを辞める

自戒も含め、今日は私自身の半生を振り返りながら、過去の私のようなお母さんが自分の問題は自分で解決して、親子関係を改善したり、子どものやる気を引き出したりできるようになることを願っております。

学歴コンプレックスを持ってしまう原因

一番高いところに乗って万歳をするダルマ
上の方にいると安心しますよね。
逆に下にいると
みじめだと感じがち

そもそも他人との比較が癖になっていて、自分は人より上にいるか、下にいるかで幸不幸を決めているタイプの人は、学歴コンプレックスを持ってしまいやすいです。

どうしてかというと、優越感を感じることが幸せに、劣等感を感じるとみじめ=不幸せ、みたいな感じで、自分の幸せを決めているから。

そして、その基準となる「学歴」が自分の幸せを左右する重要なファクターになっているからです。

しかしながら、他人と比較せずに自分が上にいても下にいても「自分は自分」と気にならなくなれば、学歴なんてそんなに気にならないはずだと思いませんか?

さらに、仕事や恋愛など、自分の人生がうまくいかない原因を学歴のせいにしている人も結構多く(逆のパターンもあり:うまくいくのは学歴があるから)、この事実が学歴(勉強)へのより強い執着へと加速させているのです。

学歴コンプレックスのある人(親)の特徴

そんな学歴コンプレックスのある人が、親となり子育てを始めると、教育熱心になる場合が多いです。

これは、多分皆さんに賛同してもらえると思うのですが、自分の子どもは大切だからこそ、自分と同じような想いをさせたくないと思ってしまうのですよねぇ。

過去の私は、子どものためにも!子どもには教育(学歴)という大切なものを身につけさせてやらねば!と強く思っていました。

そして、これが親として当たり前のことだと、本気で思っていたのです。

ですが、実はコレ、表向きの理由でね。(気づいた時に自分でもびっくり!)

本当の本当は「子どもの学歴で誰かに負けたくない。見下されたくない!今度こそ勝ちたい!」という、薄暗~い感情が心の奥の方にありました…

華やかな学歴の人より自分は格下だ…というみじめな気持ちでずっと生きてきた私だからこそ、「今度こそ!子どもの学歴で挽回したい!」と願う教育ママになってしまっていました。

そして、そういう人は、たいてい、自分の親から「少しでも有名大学へ入るべきだ」「子どもは勉強すべきだ」という価値観で育てられています。

つまり、自分の親も誰かと比較して生きているタイプの人で、その価値観を受け継いでしまっているのです。

学歴コンプレックスを息子に挽回してもらいたかった私

メガホンを手に必死に応援する母親
負けちゃダメーー
みじめになっちゃダメーー

ここで私自身の過去を振り返りますね。

実は、私、中学まではまあまあ勉強ができるタイプで、高校は地元でトップの進学校に進学しました。

ですが、いざ入学してみると周りは優秀な人ばかりで早々に落ちこぼれまして、自信を喪失。

思い返せば、高校生のこの辺りから私のコンプレックス人生が始まったなぁと。

で、まあ当然のように大学受験で第1志望に不合格になります。

憧れの大学には入れず、かといって浪人するほどの勇気もなかったので、合格した女子大に進学しました。

その女子大を卒業後、地元の企業に就職しましたが「何かが違う」と感じて辞めた私は、友達の紹介で、京都大学工学部(現工学研究科)のある研究室にて教授秘書として働くことになります。

そこはとてもよい環境で、結婚して長野県に嫁ぐまで7年間、本当に楽しく働かせていただいたのですが、実はこの経験が、私の学歴コンプレックスに拍車をかけることになりました。

というのは、京大生って、いろんなことが本当にすごくて!もちろん学生さんたちの就職先も超一流です!

お世話になった教授や大学院生の皆さんをはじめ、とにかく周りの方が全員!超優秀だったために、私の学歴への執着はさらに強まることとなり、「やっぱり私とはちがうなぁ」といつも心のどこかに劣等感を感じながら働いていました。

そして、結婚して子どもが二人とも男の子だった私は「息子2人が京大のような超優秀な大学に入れたい!」という気持ちもあって、教育ママへの道をつき進み始めたのです。

今思えば本当にお恥ずかしいのですが、当時の私は周りのママ友から「わかばやしさん すごーい!」って言われたい気持ちも強くて(優越感が欲しかった…)、息子達を勉強できる子に育てようとして、苦しい苦しい子育てをしていたのでした…

▼参考記事▼
中学生息子に「勉強しなさい」と言わなくなった理由

学歴コンプレックスを克服する5つの方法

ママ友や職場内、夫婦間など、誰かとの比較で感じる事が多い学歴コンプレックスですが、これは、自分の為にも!お子さんの為にも!ない方がいいです!(キッパリ)

どうしてかというと、自分の後悔を投影する子育てをしなくてすみ、学歴神話に縛られた子育てから解放されるからです。

特に「見守る子育て」を実践しようとする方には、この学歴コンプレックスは、過干渉を辞められない大きな理由となります。

この後、実際に私自身が学歴コンプレックスを克服した方法を5つご紹介しますね。

1)学歴コンプレックスがあることを自覚する

そもそも自分に学歴コンプレックスがあることを自覚されていない方も多いです。

また、あることはわかっていてもそのコンプレックスが自分の子育てに色濃く影響を与えていることに無自覚な方も沢山いらっしゃいます。

ですので、自分が幸せかどうかを決める基準(モノサシ)の1つに「学歴」があることを知ることが、コンプレックスを克服し、笑顔で子育てするための第一歩となります。

2)人と比べる癖をやめる

・自分より格上の方と話すと萎縮したり負けたような気持ちになる

・子どもの学歴が低いと恥ずかしい

みたいな気持ちが強い方は、ついつい人と比較してみじめになる習慣のある方です。

この習慣のある方は、人と比べる癖をやめることが根本解決方法となります。

というのは、そもそも人と比べなければ、心は平静を保つことができると思いませんか?

実際に、中卒や高卒だったとしても、自分を卑下することなく自分の才能を発揮して豊かに生きている人は、世の中にはいらっしゃいます。

誰かよりも上とか、下とか、世間体を気にせず「子どもの気持ちに寄り添う子育て」ができるといいですね。

競争して泣きながら1位でゴールする母親
負けないように生きているのって
頑張り続けないといけないから
ホント苦しいですよね

3)学歴が低いけれどスゴイ人を見つける

中卒や高卒でもスゴイ人や尊敬できる人を見つけることができると、学歴の呪縛から解放されやすいです。

実は、私の現在のメンターの一人は中卒の方です。

この方と出会ったことで、人が幸せに生きるためには学歴は関係ないことを心から実感するようになり、私の世界の見方はガラッと一変しました。

(椎原崇さんのブログより【質問」学歴にコンプレックスがあります

4)資格試験や大学にチャレンジする

それでも学歴が大事だと思う方は、自分で挽回することを考えるのも一つです。

実際に、学歴コンプレックスがあって子育てをこじらせていたことに気づかれた方が一念発起!

憧れの大学を受験し合格されました。

現在は女子大生として学びを深め、長年のコンプレックスを解消した方もいらっしゃいます。

5)学歴で人を判断しない

そして、今回の肝がこれです。

自分自身が学歴で人を判断しないようにすること。

というのはね。

今学歴コンプレックスって、要は「人から見下されることが嫌だ」という気持ちの表れだと思いませんか?

で、この気持ちの強い方は、実は自分が誰かを見下している状態だからこそ(下にいる人はみじめでかわいそうに思える)、自分も人から見下されるんじゃないか?という「恐れ」が強いのです。

私自身、学歴コンプレックスがあった時はぶっちゃけこういった気持ちがありました。(お恥ずかしながら)

ですが、実際に学歴で人を判断することを一切辞めるようにしたら、今本当に楽に生きられるようになりました。

天は人の上に人をつくらず人の下に人をつくらず 

学歴はあった方がいいものかもしれませんが、人の価値は学歴だけで決まるものではありません。

このことに気付いて、自分のコンプレックスを子どもに解消してもらおうとすることをやめると、子育てのいろんなことがうまくいき始めます。

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学歴コンプレックスのある親御さん必見!劣等感の克服方法” に対して4件のコメントがあります。

  1. パコ より:

    ゆかこさん、こんにちは。

    学歴についてのブログを読ませていただいて、いろいろと思いが浮かびました。

    学歴を登山に例えると、
    自分の子供の頃は、富士山頂に向けて、叱咤激励される日々だったのではと。
    両親は登ったことがなく、「遠くから見る富士山は素晴らしく綺麗で、きっと登ったらもっと素晴らしい景色があるのだろう。自分の代わりに登って見て来てもらおう!!」という感じです。
    5 合目までは富士山に登っている事に、自分自身も目標に感じ、周りの人の話しながら、周りの景色を見ながら登っていたけど、途中から景色を見る余裕もなくなり
    、息苦しい中、登る目的も分からなくなり、ただ早く終わる事だけを願い、足を何とか前に出していて、体力的にもう無理だし、周りは植物も生き物もいなくて、登っていること自体がつまらないので、下山したいと思うのですが、両親に相談しても「みんな苦労して登っている。お前のワガママだ、上に登ればもっと良いものが見れるはず」とリタイアを認めてくれず、勝手に降りれば何年も、嫌味攻撃に合うので降りらないという状況だったと思います。

    そして、この苦労を子供にはさせたくない、親のように口だけやれと言って放任する親に成りたくないと、最新の登山グッズに食料を持たせ、最適ルートを調べて、子供に少しでも楽に富士山登頂を果たしてもらおうとしているのが、今の私だと思いました。

    他にも山は沢山あって、それぞれの山で楽しめる景色があるのに、富士山登頂の目標は変わっていないんです。子供に自分で登る山を選んで、自分で準備して登ることを認めていない自分がいました。

    と、気付いてもなかなか習慣、言動は変えられず、昨日も子供にうるさい、あっちへ行け、クズと言われてしまいましたが、
    「大丈夫、大丈夫」と口癖をつぶやいて、いつもよりもは、落ち込まずに受け流すことができました。

  2. yukako より:

    パコさん

    こんにちは(*^_^*)

    学歴を登山に例えた
    めちゃめちゃわかりやすい「お話」を
    ありがとうございます!!

    ご自分自身の登山は
    親御さんにリタイヤを認めてもらえなかった
    苦しいものだったのでしょうかね。。。

    お子さんの登山に対して
    どんなサポートがしたいか?
    また教えて下さいね^^

    大丈夫大丈夫(^^)
    がお役に立てているようで
    嬉しいです(^^)/

  3. ソルト より:

    ゆかこ様

    今回のお話、ゆかこさんの中学からのくだりが自分と似ていてびっくりしました。

    私は家庭の不安から高校で失速し強い学歴コンプレックスを抱えて生きて来ました。

    理性では別人格とわかっていながら、本音では「子どもには高学歴になってもらわないと困る」と思う私がいました。

    高校生になった息子を前に苦しさは膨らむばかり。もうどうしようもなくなっていた昨秋ようやくゆかこさんのブログに出会いました。

    「見守る子育て」に挑戦して4か月。
    下がった成績に卒倒しそうになり、
    これまでの子育てを思い出すと後悔と罪悪感に押し潰されそうな毎日。

    でもでも、私本当に変わりました!

    横から操作していた手を恐怖に耐えつつ放し、子どもにハンドルを渡す事が出来るようになったのです。

    ご自分の体験からここまで導き出しその結晶をこうしてブログで公開されているゆかこさんの活動はノーベル賞級の行いだと思います。

    そのくらい私は助けられています。

    「本当は学歴をつけて知的で高度な職業人として人生送りたかったのに」(ちょっと恥ずかしいこと言ってますかね^^;)となげきながら生きて来た私ですが、子育てほど尊く、人類にとって大切な仕事はないのではないかと今は思っています。

    落ち込んで迎えた朝、ゆかこさんのLINEを読んで必ず前向きな気持ちになれます。

    息子は仮免許の路上運転を自分の推進力で自分なりに進んでいます。

    私もこの尊い仕事を果たせるように、これからも「見守る子育て」やって行きます!

    いつもありがとうございます♪♪♪

  4. yukako より:

    ソルトさま

    ノーベル賞級だなんて!
    嬉しすぎるコメントをありがとうございます。

    今回のブログは、また私の黒歴史をカミングアウトしてしまったのですが(^_^;)、ソルトさんは私と似た「学歴コンプレックス」を抱えて生きてこられたのですね…

    みじめさを抱えながら生きるって結構苦しい事でしたよね…

    >でもでも、私本当に変わりました!
    >横から操作していた手を恐怖に耐えつつ放し、子どもにハンドルを渡す事が出来るようになったのです。こちらこそ、ありがとうございます。

    →すごいです!
    めちゃくちゃかっこいい~~

    ブログを書くときはいつも、苦しいお母さんが笑顔になるといいなぁと願いながら書いているので、今朝は「何よりも嬉しい言葉」が聞けて本当に嬉しいです。

    また「子育てほど尊く、人類にとって大切な仕事はない」というお言葉に私も超絶!賛同です!

    「人を一人育てるってこんなに大変なこと、誰も教えてくれへんかったやん!」って思いながら子育てしてましたから(笑)

    ***

    息子さんが仮免許ということで、親子でドライブ(近場でも嬉しい)に行かれる日ももうすぐですね♪

    息子さんと優しい時間を沢山過ごせますように☆

    私もこれからも頑張ります(^^)/

    嬉しいお言葉を本当にありがとうございました。

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