高校受験に失敗したら…大学受験への影響や親の気持ちの切り替え方

子どもの高校受験は親にとっても一大事。

なのに、失敗してしまうと、子ども以上にショックを受け、辛い気持ちを引きずってしまう親御さんも多いものです。

長い人生のうちには「いい結果」ばっかりが手に入るわけではありません。

ネガティブな経験も同じくらいやってきます。

では、まだ若い我が子に、そんな「望まない結果」がやってきてしまった時、私たち親は一体どうすればよいのでしょうか?

実は、中高生ママ専門子育てコーチの私の下には、「第1志望の高校に不合格になってしまい、滑り止めの高校に入学したが、やる気を失ってしまった、、、」というご相談も多かったりします、、、

そんな中「見守る子育てを実践後(個別サポートコース終了後)、元気になりやる気もアップしたと「嬉しいご報告」もいただいています。

私自身は、(高校受験ではありませんが)息子が大学受験で全落ちし1浪していたりしますので、これらの経験を踏まえ、大切なわが子が受験で失敗した時の親の対応、心の切り替え方、などについて詳しくお伝えします。

どんな「試練」が来ようとも
きっと「幸せな未来」につながっている。

高校受験に失敗した時、その後の進路パターン

受験生の親として、頑張ってこられた1年間、本当におつかれさまでした。

そばで「受験生のお子さん」を支えた1年間は、本当に大変だったんじゃないでしょうか?

なのに、望まない結果がやってきてしまうと本当に辛いですよね。

高校受験に失敗した場合、殆どは滑り止めの(私立)高校に進まれます。

ここではそれ以外の選択肢もご紹介します。

  • 滑り止めの高校に進学(9割以上)
    中高生ママ専門コーチをしている私の印象では、滑り止めの高校へ進まれる場合が殆どです。
  • 公立・私立高校の2次募集
    地域性もありますが(都市部では少なく田舎ほど多い)、滑り止めの高校を受験をさせない考えを持つ親御さんもいらっしゃいます。

    県立高校一本にして本気で頑張らせよう!という教育に厳しい親御さんに多い考え方です。

    この背景には、ご自分の高校受験の時も親からそう言われそうしていて、(本当は不安でみんなと同じように滑り止めを受けたかったけど)そのせいで頑張れたという成功体験になっているようです。

    また、合格した場合の私立高校への納入金を無駄だと親に言われた方が多いです。
  • 定時制・通信制高校

    不登校から進む進学先としても知られています。
  • 高校浪人

    これも地域性がありますが、憧れの名門高校に入るために高校浪人する場合もあります。

    (私の現在住む長野県は高校浪人が多い土地柄だそう。同年代の方から「昔は高校浪人専門の予備校があったよ」と聞いてびっくりしました。ちなみに私は関西出身です)
  • 高卒認定→大学受験

    高卒認定は高校を中退した場合の選択肢として知られていますが、このルートで大学進学されたお子さんの話を最近よくお聞きします。(ですので、高校中退を不安に感じている方、どうぞご安心下さいね)
  • 働く(アルバイトも含む)

    (ニートや引きこもりを避けたいので)「高校行かないなら働きなさい」となるパターンが多いようです。

子どもが高校受験に失敗した時、親の対応

特に、公立高校の場合は大多数の子が合格を手にし、不合格になる子が少ないために、発表直後は本当に辛いですよね、、、

ここでは、不合格という結果がやってきた時、親は子どもにどんな対応をするとよいか?基本姿勢とNG対応を3つずつお伝えします。

高校受験に失敗した時の親の3つの基本姿勢

  • 失敗を許す(受容する)

    子どもを責める気持ちが強い方は、失敗した子どもを許せない気持ちが強いです。

    子どもの個性や性格や、取り組んだ結果など「ありのまま」を受容できて、寛容な親になれるといいですね。
  • (その子なりの)努力を認める

    ほとんどの方が、自分の理想(勉強時間や態度)を持っていて、その通りにできていれば絶対失敗しなかったのに、、、という強い信念のような気持ちを握りしめておられます。

    親から見ると、「もっと努力できたはずだ!」と言われる方が大多数ですが、その子なりの努力をちゃんと認めてあげることが、実は明るい未来に導く極意でもあるのです。
  • 寄り添う

    ママ友やテレビの話などには共感できても、「何故かわが子には共感できない、、、」と悩む方が、なんと多いことか。

    おそらく、わが子だからこそ、そこに親としての期待が乗っかってしまうせいだと思うのですが、お子さんよりも失敗を嘆き悲しんでいるようだと母子一体化(子どもに依存)している可能性があります。

    いい意味で、他人事でいられる(俯瞰して見ることができる)と、お子さんの悲しみに寄り添ってあげるようになれます。

受験に失敗した子どもへの3つのNG対応

  • ×子どもを責める

    「どうしてもっと頑張らなかったの!」と子どもを責める(責め続ける)方が多いですが、コレは百害あって一利なし。

    自分が失敗した時のことをイメージしてみて下さいね。

    そばにいる人(親)にどんな対応をされるとイヤか?(嬉しいか?)を想像してみるといいですね。
  • ×原因をと追求し対策を考える

    「もっと勉強させておけば」「あの塾に入れておけば」「ゲームのせいだ」など失敗原因を追究される親御さんがいらっしゃいますが、しない方がいいです。(子ども本人がする分にはよいですが)

    というのは、(子どもの問題なのに)私がいるからにはもう二度と失敗はさせまい!と先回りの育児に走ってしまうことが多いからです。(問題解決思考や完璧思考の強い方)

    なので、例えば良い塾を探しまわったり、スマホの管理を細かくしたり、、、(←過干渉です)

    受験は子どもの問題ですから、親が介入するのをやめると「主体性」(自分の頭で考えて動く力)が高校時代にだんだん伸びていきます。
  • ×いつまでも引きずる

    そして、「いつまでも引きずる」方がいらっしゃいますが、コレは超NGです!

    というのは、暗い気持ちをいつまでも引きずってしまっている親御さんは特に母親に多く、このことが家を暗くしてしまうからです。

    「長い人生、そんなこともあるよね」とサクッと気持ちを切り替えられるようになると、まずは自分が、そして子どもを含む家族も、ラクに生きられるようになっていきます。

受験に失敗した子への「励ましの言葉」

では、失敗した、、、と落ち込んでいる子どもに、どんな言葉をかけると良いでしょうか?

参考までに、いくつか挙げておきますね。

見守る子育てコーチ
見守る子育てコーチ
  • 残念だったけど、よく頑張ったね。
  • ご縁がなかったのかなぁ
  • 滑り止めで合格をいただいた高校も、いい高校だからきっと大丈夫。充実した高校生活がおくれると思うよ。
  • 今はショックだと思うけど、あなたならきっとどんな場所でも大丈夫。

▼参考記事▼
受験生なのに!勉強しない中3&高3男子の理由と親の対応

受験に失敗して「人生終わった」と絶望している子への対応

もしかすると今、受験に失敗して「もう人生終わった」「消えたい」「死にたい」「(誰かのせいにして)一生恨んでやる」と絶望している子もいるかもしれません。

そんな時に、親がやりがちなのが、「何言ってるの!終わってないよ。大丈夫だよ」「ダメよ!変なこと考えては!」と説得しようとすること。

コレ、一見励ましているように見えますが、実際には、本人の気持ちを否定して自分の意見(正論)を押し付けているんですよね、、、

こんな時は、「今は強烈な言葉を言ってしまうくらい、それくらい辛いんだなぁ」と受け止めてあげる事が大事です。

そして「人生終わったと感じている今」から、→「まだまだ終わってない。希望はある」と心がだんだん感じるようになっていけるサポートができるといいですね。(つまりゆっくり待つ)

参考までに、キューブラーロスの悲しみの5段階をご紹介します。

深い悲しみの過程は否認、怒り、取り引き、抑うつ、受容という5つの感情的段階を経て進行すると言われています。

【受験に落ちた人の気持ちの変化】

1段階:否認…「そんなわけない!」「何かの間違いだ!」

2段階:怒り…「なんで自分だけがこんな目に!」「あんなに頑張ったのに!」

3段階:取り引き…「何でもするからこの現実を変えてくれ」

4段階:抑うつ…「もうダメなんだ…」「人生終わった…」



5段階:受容…「この現実を受け入れよう」

つまり、現状を受容するまでには、ある程度時間がかかり、この現実を受け入れるまでには、「否定や怒り抑うつ」などの段階を越えなければなりません。

急がず、せかさず、その子の悲しみの段階に合った対応ができるといいですね。

▼参考記事▼
高校受験で不合格だった時、親ができる最善のこと

その後の人生(大学受験)への影響

では、高校受験で不合格を経験した子どもは、その後どんな人生を歩むのでしょうか?

実は、「悔しい経験」を良いものにするも、悪いものにするも、本人のとらえ方次第。

親は、悔しい経験が人生の糧となる方へと導いてあげるといいですよね。

大学受験への影響


高校受験で失敗した子は、たいていはリベンジを宣言します。(それこそ9割以上の子が宣言する印象)

私の友人の息子さんも!クライアントさんのお子さん達も!(そして現役時代全落ちした息子も!)「次は絶対!頑張る!」とリベンジを誓っていました。

この宣言。親としては嬉しいですよね!

ですが、実は、こじらせの原因にもなっているのです、、、

というのは、親として自分も悔しい思いをしたからこそ!ついつい(自分の気持ちも重ねてしまい)期待しちゃうんですよね、、、

だから、最初はやる気だったのに、だんだん気を抜いていくわが子が許せなくなり「あの時リベンジすると言ったじゃない!」と責めてしまう方がめちゃくちゃ多いのです、、、

ですが、コレも絶対しない方が良い事の一つ。(みなさん気をつけて下さい~~~)

言霊をとったとばかりに子どもを責めれば責めるほど、親子関係は悪くなり、やる気も出ませんから(悲)

実は、中高生ママ専門コーチの私のところには、「高校受験で志望高校に入れなかった悔しい経験を活かして、大学受験でリベンジしました」というご報告をいただいております。(下記LINEメッセージを参照)

このお母さんは、「学校に行く or 行かない」、「勉強する or しない」、「部活に行く or 行かない」など、「お子さんの問題」に介入することを一切やめて、息子さんの高校3年間を信じて見守ることに徹した方。

真摯な取り組みに、感動するレベル!!

第1志望ではない高校に行くことになった場合、親として一番大切なことは、少しでも早く自分がショックから立ち直り、自分の問題と子どもの問題を区別すること。

子どもが「自分で何とかする力」を信じて見守ることです。

そうすることで子どもに親の愛情が伝わり、未来を切り拓くエネルギー源になっていきますから。

ラインスクショ(元クライアントさん合格報告1)
【個別サポートさせていただいた方からのご報告】
3年前
希望する高校ではなく
滑り止めの私立高校に進学された息子さん。
最初は気落ちされた状態でしたが
お母さんが信じて見守っていかれると
高2からだんだんやる気に!
大学合格報告2
【大学でリベンジ!】
そして
高校受験で
悔し涙を流した大学付属高校
春からはその大学へ
\(^o^)/

不合格ショックの一番の特効薬は

人生はいろんなことが起きますが、こういった「望まない結果」が来てしまった時の一番の特効薬は「時間」です。

ショックを受けたココロを癒やすためには、やっぱりある程度の「時間」が必要ですから。

そして、ココロがすこ~し落ち着いてきたら、↓こんな風につぶやいてみませんか?

お悩みママ
お悩みママ

「ああ、私は子どもの喜ぶ顔が見たかったのね。
”いい結果”が欲しかったけど、今回は手に入らなかった。
だから苦しいんだなぁ」

と。

ココロの奥に渦巻いている「ネガティブな感情」を、ゆっくり癒やす「過程」を、丁寧につくっていけるといいですね。

これを繰り返していくと、気持ちは大分落ち着くと思います。

さらに、今回「ご縁」がなかった場所(学校)に未練をいつまでも残さないことも大事です。

実は、その高校の制服を着た生徒を見かけると「本当ならあの高校に行ってたのに、、、」と涙が出てくる、とおっしゃる親御さんもいらっしゃいますが、何事も「執着」するとこじらせてしまいます。

執着している事実に気づいたら、その気持ちはなるべく早く手放しましょう。

逆に「ご縁」があった方の場所(学校)で自分の大事な子どもがいかにこれからの時間を楽しむか?という「見方」に、ササッと切り替えた方が建設的。

親が気持ちを素早く切り替えることで、まだ人生経験が少なく柔らかい心に衝撃を受けたお子さんも「さぁ、この場所でがんばろう!」とだんだんなっていくはずです。

(一見、平気そうに見えるお子さんも本当は傷付いています

「望まない結果」がやってきたことは本当に残念で、そばで応援していた母としては本当に本当に悲しいけれど。

だけど!
自分の幸せと、子どもの幸せは、また別の問題です。

愛するわが子に「あなたはお母さんを不幸にした」という「罪悪感」を背負わせることはしたくないと思うのです。。。

私の幸せは子どもの結果で左右されない!

私の幸せは私が自分でつくる!

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見守る子育てコーチ
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高校受験に失敗したら…大学受験への影響や親の気持ちの切り替え方” に対して6件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    こんにちは
    最近息子があまり手作りのご飯を食べません。後で食べると言って食べてないことが多いです。コロナウィルスの休みに伴い、時間が不規則になってるのも原因だと思いますが。栄養も心配だし、食べてもらえないと悲しいしどうするのがいいのか困ってます。何かいい対処法ありますか?

  2. yukako より:

    コメントありがとうございます。

    お子さんがご飯をあまり食べないことに
    困っておられるのですね。

    お母さんの手作りご飯を食べないという話は
    結構よくお聞きします。

    たいていは、他のご兄弟に比べて
    「食が細い子の場合」が多いのですが

    もしかしたら
    食べる分量が少ないからこそ心配で
    盛り付ける量が若干多めになっていたり
    なるべく栄養のあるものを詰め込んだり
    (例:本人は肉の多いハンバークが食べたいのに、野菜がいっぱいハンバーク)
    といったことをされていませんでしょうか?

    要するに

    「何」を「どれだけ」食べるか?

    を、お母さんが決めようとしている場合が多くみられます。

    「何をどれだけ食べるか?」は
    子ども本人が決めるといいと言われていますので


    ご飯は自分でよそわせる
    おかずも自分で盛り付けさせる など

    なるべく心配しすぎずに
    本人の希望に沿う形にしてあげてはいかがでしょうか?

  3. みく より:

    はじめまして。
    先日息子の高校受験の合格発表があり、残念な結果を受けて、母の私がショックから立ち直れずにいます。 眠れない、食べれない…本当に情けない親です。
    そんな時、気持ちのあり方等いろいろネットで探していましたら、こちらの記事に辿り着きました。
    まさに今の私のことが書いてあるようで.とても心に響く内容でした。 ありがとうございます。
    今はまだ前向きな気持ちになれず、辛いばかりですが、いつか時間が解決することを信じて、息子が与えられた場所で輝けることを祈るばかりです。

  4. yukako より:

    こんにちは。わかばやしです。

    息子さんの受験のサポートお疲れさまでした。
    今とてもお辛そうですが、どうぞゆっくりなさって下さいね。

    受験などで、期待した結果が子どもの元にやってこなかった時、親はどうしてもショックを受けてしまいますが、子どもには「それを乗り越える力」があるのだと私は思います。

    そして、困難を乗り越えた分だけ、人は強くなります(息子さんも、お母さんもです)

    「与えられた場所で輝けるように」という言葉に感動しました。

    笑顔の子育てになりますように☆

  5. one より:

    わかばやし先生、こんばんは。
    いつも為になるお話し、ありがとうございます。

    息子の高校では学年末試験が終わり、二学期末には担任の先生から赤点の多さから親も呼び出され、本人もこのままだと進級出来ないよ、と忠告されました。
    それさえも本人の気付きにならないのか、今回のテスト勉強もスマホで動画を見るという方法のみで、たまに覗くと、息抜きのSNSやYouTubeだと言う様子でした。

    子どもの問題だと見守りに徹したいと思っていても、口出ししてしまいました。
    子どもを責めてしまったと反省です。
    学校は楽しいようですが、部活も辞めると言い出していますし、どうなることやら…です。

  6. yukako より:

    oneさま

    こんばんは(*^_^*)
    高校生の息子さんの子育て毎日お疲れ様です。

    今少し意欲ダウンされているようですが、学年末のこの時期はモヤモヤすることも多いですよね。
    見守るのがしんどい日もあるかと思いますが、自分の問題は自分でちゃんと乗り越えられると信じてあげれるといいのかなぁと。

    oneさんもあまり自分を責め過ぎないで、ブログの内容がお役に立てれば幸いです。

    笑顔の子育てになりますように☆
    応援しております(^^)/

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